トッテナム・ホットスパーを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、今夏の積極補強を支えるクラブオーナーの姿勢を称賛した。イギリスメディア『スタンダード』が29日に報じている。
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トッテナム・ホットスパーのロベルト・デ・ゼルビ監督が今夏の大型補強に言及
トッテナムは今夏、チームの大幅な刷新に着手。すでに移籍市場で3億ポンド(約600億円)を超える資金を投じており、今週にはマンチェスター・シティからFWオマル・マーモウシュ 、FWサヴィーニョを獲得した。これまでに8人の新戦力を迎えている。
昨季、プレミアリーグにかろうじて残留を果たしたトッテナムにとって、今夏は大規模なチーム再編となった。デ・ゼルビ監督も補強に深く関与し、MFマテウス・フェルナンデス、MFサンドロ・トナーリ、DFヤン・ポール・ファン・ヘッケらの獲得に尽力した。
ただ、指揮官は自身の影響力について問われると、オーナーであるルイス・ファミリーの「野心」こそが大きかったと強調した。
「違いを生むのは、オーナーの姿勢と野心だ。選手たちは私のため、あるいは私が必要としているからここにいるわけではない。私はクラブの従業員であって、オーナーではない」
そのうえで、オーナーが選手獲得を強く推し進めたことが補強実現につながったと説明。
さらに「オーナーの野心はとても大きい。移籍だけではなく、選手、取締役会、スタッフ、私自身を含め、全員に影響を与えている。もっと良くなろうというモチベーションにつながっている」と語った。
トッテナムは8人を獲得したものの、補強はまだ終わっていないという。デ・ゼルビ監督は27日、ルイス・ファミリーのメンバーやCEOのヴィナイ・ヴェンカテシャム氏、スポーティングディレクターのヨハン・ランゲ氏らと夕食をともにし、移籍市場最終盤の補強について協議したという。
「もう1人、特定のポジションの選手を獲得できると思う」
クラブはウインガー、あるいはペドロ・ポロとポジションを争える右サイドバックの獲得を検討している模様。候補にはリヴァプールのFWコーディ・ガクポ、ノッティンガム・フォレストのDFネコ・ウィリアムズが挙がっているが、両選手とも獲得は容易ではないとみられている。
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