アルゼンチン代表の心理士を務めるフアン・マヌエル・ブリンディシ氏が、アトレティコ・マドリードのFWフリアン・アルバレスをめぐる騒動について言及した。『DSports Radio』に出演し、移籍市場が選手に与える精神的な負担について語っている。スペインメディア『マルカ』が31日に伝えている。
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アルゼンチン代表の心理士がFWフリアン・アルバレスの精神的な問題を指摘
今夏、バルセロナへの移籍を望んでいるとされるフリアン・アルバレスをめぐっては、アトレティコとの関係悪化が取り沙汰されている。先日のマラガ戦では本拠地メトロポリターノのファンからブーイングを浴び、ここ最近はチーム練習を欠席するなど、騒動が続いている。
ブリンディシ氏は、選手にとって特に精神的な負担が大きくなる時期として、負傷と移籍市場を挙げた。
「最大のストレスと不安を抱えやすい時期を抱える瞬間は2つあります。1つはケガをしたとき。そしてもう1つは移籍市場、特に最終盤です。クラブに残るのかどうかという疑問の裏には、その人の人生設計があります。最も大きな苦悩や不安を抱える瞬間の一つです」
また、フリアン・アルバレスが精神的に落ち込んでいる可能性を報じられていることについても言及。仮にうつ病と診断されるような状況で移籍交渉が行われているのであれば、選手本人への配慮が必要だと強調した。
「交渉の最中にうつ病という診断が出ているのであれば、話は違ってきます。気をつけなければなりません。何よりもまず、その人を守ることが大切であり、治療を必要とする問題です」
さらに、選手が別のクラブへの移籍を望むこと自体を問題視すべきではないとの見解も示した。
「選手が移籍したいと思うこと自体を見直す必要があると思います。別のクラブへ行きたいという願望を持ったからといって、その人を罰することはできません。フリアンにとって、これはカプリッチョ(気まぐれ)ではなく、子どもの頃から望んでいたことなのです」
移籍市場の閉幕が迫る中、アルバレスの決断に注目が集まる。
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