GK鈴木彩艶【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第2節、アストン・ヴィラ対アーセナルが現地時間31日にヴィラ・パークで行われ、ホームのヴィラが0-1で敗れた。日本代表GK鈴木彩艶は加入後初先発を飾り、プレミアリーグデビュー。好セーブを見せたものの、59分にFWブカヨ・サカに決勝点を許した。
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開幕戦でブライトンに0-4で敗れたヴィラは、先発を2人変更。チームを率いるウナイ・エメ李監督は守護神交代を決断した。鈴木はマルコ・ビゾットに代わりゴールを守り、新加入のFWニコラス・ジャクソンも最前線でデビューしている。一方、開幕戦でコベントリーに3-0で勝利したアーセナルは、同じ先発メンバーを並べた。
鈴木は序盤のCKでボールを処理し切れない場面があったものの、その後は落ち着きを取り戻す。24分、コーナーキックの流れから、アーセナルのMFデクラン・ライスが放ったヘディングシュートを上へはじき出し、ゴールを許さなかった。
さらに鈴木はキックでも存在感を発揮。29分には約60メートルのロングパスを前線へ通し、チャンスを演出。鈴木からのロングパスを受けたMFジョージ・ヘミングスがそのままフィニッシュまで持ち込んだ。33分にも正確なフィードからヴィラの攻撃の起点となる。
前半は、アーセナルが支配率66%とボールを保持する時間を増やしたが、ヴィラ守備陣を崩し切れずに0-0で終了した。
迎えや54分、サカがペナルティエリア付近でイアン・マートセンに倒され、一度はアーセナルにPKが与えられる。しかし、VARによる確認の結果、接触はエリア外だったとしてFKへ変更された。
それでも59分、アーセナルが先制する。MFエベレチ・エゼのパスで左サイドのリッカルド・カラフィオーリが抜け出し、ゴール前へ低いクロスを供給。このボールに反応したサカが押し込んで、均衡を破った。
75分、鈴木は最終ラインの背後へ抜け出したカイ・ハフェルツとの一対一で好セーブを披露。オフサイドと判定されたものの、見事なセーブを見せた。すると79分、アーセナルにアクシデントが発生する。
DFクリスティアン・モスケラがプレー続行不可能となり、今季ヴィラからアーセナルに加入したばかりのエズリ・コンサが途中出場を果たした。その後、ヴィラは最後まで同点ゴールを奪えず、0-1で敗れた。アーセナルは開幕2連勝、ヴィラは2連敗となっている。
次節、ヴィラは、6日に敵地でハル・シティと対戦。アーセナルはホームにチェルシーを迎える。