【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが現地時間8月31日、代表引退を発表した。21年間にわたって同国代表をけん引した主将の決断を受け、長年ともに戦った選手やサッカー界の関係者が自身のSNSを通じて相次いで惜別のメッセージを送っている。
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代表引退に盟友たちが惜別
ロドリゴ・デ・パウルは、逆境や批判に耐えながら代表を離れなかったメッシの強さを称賛。選手だけでなくスタッフ一人ひとりに配慮していたリーダーシップと人間性にも触れ、「僕たちを幸せにしてくれてありがとう。君は永遠だ」と述べた。華々しい記録以上に、代表内部で見せてきた姿勢をたたえる内容となった。
アルゼンチン代表で長年共闘したアンヘル・ディ・マリアは、「代表で何年も一緒に過ごせる良い時代に生まれた」と感謝。メッシが最大の夢だった世界王者を成し遂げる過程を共有できたことを振り返り、「君は永遠であり、史上最高だ」と盟友を称えた。
エンソ・フェルナンデスは、少年時代に年齢を計算し、メッシと代表で共演できるかを考えていたと回想した。その夢を実現して世界王者となった一方、「次の代表合宿に君がいないことを想像するのは難しい」と告白。「背番号10が前にいない」光景への寂しさをつづった。
ラウタロ・マルティネスは、メッシから学んだものはゴールやタイトルだけではないと強調。失敗しても諦めず、静かに努力し、仲間を信じ続ける姿勢をたたえ、「とても寂しくなる。永遠に感謝している」と別れを惜しんだ。
レアンドロ・パレデスも「これまでも、これからも史上最高」、クリスティアン・ロメロも「君が僕と国に残したものへ、永遠に感謝する」とメッシの代表引退に反応している。
バルセロナ時代の盟友シャビ・エルナンデスは「代表で望んだものをすべて成し遂げた」と祝福し、「友人」へ親愛を込めた言葉を送った。AFAのクラウディオ・タピア会長は、メッシを「不可能と思われたことを可能にした存在」と言及している。
海外メディアもメッシの代表引退を大きく報じた。スペイン紙『AS』は、引退発表が世界中のメディアに衝撃を与えたと伝えた。イタリア紙『Corriere dello Sport』は「一つの時代の終わり」、フランス紙『L’Équipe』は「メッシとアルゼンチン、終わった」と報じるなど、各国で一斉に別れが惜しまれている。