【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第3節、フラム対クリスタル・パレスの試合が現地時間5日にクレイヴン・コテージで行われ、アウェイのC・パレスが3-2で逆転勝利した。日本代表MF鎌田大地は先発して89分までプレー。前半にはオフサイドで取り消されてしまったもののネットを揺らし、後半には決勝点をアシストするなどチームの勝利に大きく貢献した。なお、C・パレスは開幕2連敗から今季リーグ戦初勝利を挙げている。
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序盤には“幻のゴール”も
エヴァートン(0-2)、マンチェスター・シティ(1-4)に敗れて、開幕2連敗と苦しい状況のC・パレスがフラムのホームに乗り込んだ一戦。
チームを率いるピエール・セイジ監督は、DFクリス・リチャーズ、MFアダム・ウォートン、FWエディ・エンケティア、そして鎌田らを先発に起用した。なお、C・パレスに所属するDF冨安健洋はベンチ入りしたものの、出番はなかった。
11分、フラムが先制する。オスカー・ボブのクロスからジョシュ・キングがシュートを放つと、ボールが相手DFに当たってコースが変わり、GKディーン・ヘンダーソンの逆を突いた。
先制されてしまったC・パレスは、直後の16分に鎌田がジェレミー・ピノのクロスをボレーで合わせ、美しい形でネットを揺らす。しかし、VARによるチェックの結果、直前にオフサイドがあったと判定されて得点は取り消された。
それでも35分、エディ・エンケティアのロングパスにタイリック・ミッチェルが抜け出すと、角度のない位置から強烈な一撃を叩き込み、C・パレスが同点とする。しかし42分、キングの突破から生まれたこぼれ球をセサル・パラシオスに押し込まれ、パレスは1-2と再びリードを許して前半を折り返した。
54分、C・パレスが再び追いつく。ミッチェルのシュートが一度はブロックされたものの、混戦からこぼれ球がミッチェルに当たり、そのままゴールへ。この日2点目を記録し、2-2とした。
そして77分、C・パレスがついに逆転する。スルーパスに抜け出したアナン・カライリが抜け出すも、飛び出してきたGKに止められてしまう。すると、こぼれ球に鎌田が反応。並走していたベン・チルウェルに繋ぐと、最後はチルウェルが左足のボレーシュートを突き刺した。
その後、フラムの反撃を抑え切ったC・パレスが3-2で勝利し、セイジ監督の下で今季リーグ戦初白星を手にしている。次戦は8日に行われ、C・パレスはEFLカップの3回戦でミドルズブラと対戦。その後、11日にホームでプレミアリーグ第4節のイプスウィッチ・タウン戦を迎える。