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オランダ1部で異例の“試合打ち切り” サポーターが花火投入→ピッチで爆発 再開後にもカップ投げ込み止まらず「到底容認できない」

text by 編集部 photo by Getty Images
FCユトレヒト対ゴー・アヘッド・イーグルス

FCユトレヒト対ゴー・アヘッド・イーグルス【写真:Getty Images】



 オランダ・エールディビジで異例の事態が起きた。現地時間5日に行われた第5節、FCユトレヒト対ゴー・アヘッド・イーグルスの一戦は、ユトレヒト側サポーターによる度重なる投げ込みによって後半途中に打ち切られた。

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サポーターが花火投入→ピッチで爆発

 試合はゴー・アヘッドがマティス・スライ、セーレン・テングステット、ヴィクトル・エドヴァルセンの得点で0-3とリード。すると60分、ユトレヒト側のスタンドから花火がピッチへ投げ込まれ、主審は試合を中断して選手らをロッカールームへ退避させた。

 約20分後に再開されると、ユトレヒトのダニ・デ・ウィトが1-3とする。しかし直後、早く再開したいユトレヒト側とボールを持ったゴー・アヘッド主将ヨリス・クラマーの間でやり取りが発生。その際、スタンドから今度は複数のカップなどが投げ込まれた。

 KNVB(オランダサッカー協会)は、観客による投げ込みがあった場合は一度試合を中断し、再開後に再び同様の行為が発生すれば試合を打ち切る規定を設けている。今回はこのルールが適用され、約65分の時点で正式に終了となった。

 FCユトレヒトのエド・クーニングCEOは「特にピッチへ花火を投げ込む行為は到底容認できない。選手、スタッフ、サポーターを危険にさらす」と厳しく非難。関係者を特定し、処分する方針を示している。

 一方、ゴー・アヘッド・イーグルスの主将ヨリス・クラマーは試合後、オランダ『ESPN』の取材に応じ、2度目の中断につながった場面について「ほんの少し自分にも責任がある。僕が挑発した部分もある」と振り返った。



 そのうえで、今回のような事態が起こる可能性を事前に把握していたことも明かし、「何かが起こる可能性が高いことは前もって分かっていた。今朝、セキュリティー担当からグループチャットで情報が入っていた」と説明。「本当に起きてしまったのは非常に残念だ」と語っている。

 試合は8日14時から同じ会場で無観客のまま再開され、1-3のスコアから残り時間を消化する予定となっている。

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