【写真:Getty Images】
AFC U20アジアカップ中国2027(U-20アジア杯)予選グループG最終節、U-19日本代表対U-19イエメン代表が現地時間6日にカンボジアで行われる。2連勝で首位に立つ日本について、イエメンメディア『Aden Time』は「アジア杯優勝の有力候補の一つ」と警戒。イエメンにとっても本大会出場を懸けた重要な一戦となる。
引き分け以上で本大会出場
山口智監督率いる日本は、初戦でクウェートに4-0、第2節では開催国カンボジアに8-0で大勝。2試合12得点無失点、勝ち点6、得失点差+12でグループ首位に立っている。第2節終了時点では、カンボジアとイエメンが勝ち点3で続き、クウェートは勝ち点0。日本は最終節でイエメンに勝利または引き分ければ、他会場の結果に関係なくグループ首位で本大会出場が決まる。
今予選では8グループの各首位が本大会へ進出し、各組2位のうち成績上位7チームも出場権を獲得する。AFCの大会規定では複数チームが勝ち点で並んだ場合、当該チーム間の勝ち点、得失点差、得点数などの順で順位を決定する。
日本が敗れた場合はカンボジア対クウェートの結果によって順位が変わる。カンボジアが勝てなければ、日本はイエメンとの直接対決の成績によって2位となり、他グループの2位チームとの比較へ回る。
ただし、カンボジアがクウェートに勝利すると、日本、イエメン、カンボジアの3チームが勝ち点6で並ぶ。この場合は当該3チーム間の成績で順位が決まり、日本はカンボジアに8-0で勝利しているため、イエメンに4点差以内で敗れてもグループ首位を維持できる。
その日本を迎え撃つイエメンも、突破へ向けて望みをつないでいる。初戦ではカンボジアに1-2で敗れたが、第2節でクウェートを3-1で撃破。モハメド・シャムス・アルディンが2得点を挙げる活躍を見せ、初勝利を手にした。
現地メディア『Aden Time』は日本との最終戦を「運命を左右する一戦」と位置づけた。クウェートに4得点、カンボジアに8得点を奪った日本について、来年のU-20アジア杯でタイトルを争う「有力候補の一つ」と評価している。一方のイエメンについては、突破の可能性を高めるために日本戦で勝利が必要だと強調した。
初戦の黒星から立て直し、最後に待ち受けるのは2試合12得点無失点の日本。イエメンが勝利を求めて攻めてくるなか、日本は無敗のまま首位突破を決めることができるだろうか。
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