
UEFAチャンピオンズリーグ【写真:Getty Images】
2026/27シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)が開幕した。米国の予測市場『Kalshi』では、現地時間8日時点で、昨季王者パリ・サンジェルマン(PSG)や大会最多優勝を誇るレアル・マドリードを抑え、バルセロナが最大の優勝候補として支持を集めている。
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優勝確率21%、バルセロナが唯一の「20%超え」
『Kalshi』は、将来起こる出来事の結果を対象とした契約をユーザー同士が売買する米国の予測市場だ。
契約価格は市場参加者が考える「その出来事が起こる可能性」を反映しており、米商品先物取引委員会(CFTC)の監督下で運営されている。
2024年の米大統領選では、多くの世論調査がドナルド・トランプ氏とカマラ・ハリス氏の接戦を示す中、『Kalshi』では投票日前日の時点でトランプ氏の勝利確率が約55%となり、実際の結果も的中。
こうした予測精度や情報を素早く織り込む特徴から、近年注目を集めており、政治や経済だけでなく、スポーツも取引の対象となっている。
その『Kalshi』のスポーツ部門は現地時間8日、今季CLの優勝候補をXで紹介した。
8日時点でトップに立ったのはバルセロナで、優勝する可能性は20%。昨季CL決勝まで勝ち進んだアーセナルが15%で続き、バイエルン・ミュンヘンとCL2連覇中のPSGが14%、レアル・マドリードが13%となっている。
中でも目を引くのがバルセロナの評価だ。2番手のアーセナルに5ポイントの差をつけ、現時点で唯一20%台の数字を記録している。
ちなみに、『Kalshi』と並ぶ大手予測市場『Polymarket』でも、開幕前の時点でバルセロナが19%でトップ。アーセナルが15%、バイエルン・ミュンヘンとレアル・マドリードが14%で続いており、こちらでもバルセロナが今季CLの「本命」とみられている。
バルセロナが最後にCLを制したのは2014/15シーズン。昨季は準々決勝でアトレティコ・マドリードに敗れたものの、今季は予測市場で王者PSGやレアル・マドリードを上回る「本命」とみられている。
なお、予測市場の数字は専門家が算出した予想ではなく、市場参加者による実際の売買によって変動するもの。試合結果などに応じて数字は刻々と変化していくため、今回の数値は8日時点のものとなる。