バルセロナ【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節、バルセロナ対フェイエノールトの試合が現地時間9日に行われ、バルセロナが5-1で大勝した。CL初戦から圧倒的な強さを見せたスペイン王者に対し、現地メディアからは早くも欧州制覇を期待する声が上がっている。
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今季4回目の5発大勝
開始早々の3分、FWラフィーニャのゴールで先制したバルセロナは、22分にFWカリム・アデイェミが追加点。57分にはラフィーニャがこの日2点目を奪った。さらにFWラミン・ヤマルが直接FKを沈めると、1点を返された直後には途中出場のFWガブリエウ・ジェズスも得点。5ゴールを奪ってフェイエノールトを圧倒した。
スペイン紙『AS』は「ラミン・ヤマルのバルサは懇願しない、相手を屈服させる」との見出しで報じた。同紙はバルセロナについて、国内リーグだけでなく「欧州でもライバルには届かないレベル」とその強さを高く評価。CL初戦でも大量得点を奪い、攻撃力を改めて示したことを伝えている。
スペイン紙『Mundo Deportivo』も「バルサ旋風、欧州で存在感を示す」と題して大勝を称賛。「リズム、選択肢、チームとしての構造を備え、欧州でその実力を示した」と高く評価している。また、個人のプレーに頼るのではなく、一つのチームとしてフェイエノールトを圧倒した点に注目した。
一方、敗れたオランダ側でも、バルセロナの力を認める声が相次いだ。オランダメディア『NL Times』は「フェイエノールトがバルセロナに5-1で叩きのめされた」と前置きし、「残りのCLで、バルセロナほど優れた相手と対戦することはおそらくないだろう」と、フェイエノールトの完敗以上に相手のレベルの高さを強調している。
さらに、フェイエノールトを率いるジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト監督も試合後、「今のプレーを見る限り、バルサは現時点で世界最高のチームだ」と脱帽。「CLを勝てる」と優勝候補であることも認めた。
バルセロナは今季のラ・リーガで開幕4連勝を飾り、ここまで17得点2失点。4試合のうち3試合で5得点を奪う圧倒的な攻撃力を見せている。さらにCL初戦でもフェイエノールトから5ゴールを奪い、公式戦5試合で計22得点。国内で見せてきた勢いをそのまま欧州の舞台にも持ち込み、CL制覇を狙う今季のチームにとって強烈なスタートとなった。