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U-20女子W杯で“アジア勢”が史上初の快挙 日本、北朝鮮、韓国、中国の4か国全てが決勝T進出決定

text by 編集部 photo by Getty Images
U-20日本女子代表

U-20日本女子代表【写真:Getty Images】



 FIFA U-20女子ワールドカップ2026(U-20女子W杯)はグループステージの全日程が終了し、アジアから出場した日本、北朝鮮、韓国、中国の4か国が全てラウンド16進出を決めた。過去の全大会を遡ると、アジアから出場した全チームが揃って決勝トーナメントへ進むのは大会史上初となる。

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全てが決勝T進出決定

 今大会は日本、北朝鮮、韓国、中国の4か国がアジアを代表して出場。U-20女子W杯ではアジア勢が好成績を残しており、北朝鮮は2006、2016、2024年、日本は2018年大会で世界一に輝いている。

 今大会でも各国がグループステージを突破した。日本はニュージーランドに2-1で勝利すると、アメリカ、イタリアとは引き分け。1勝2分の勝点5でD組2位となった。

 前回女王の北朝鮮はさらに圧倒的な強さを披露。ポルトガル、コスタリカ、コロンビアを相手に3連勝を飾り、9得点無失点の勝点9でE組首位を確保した。

 韓国は初戦でフランスと1-1で引き分けた後、ガーナに1-3で敗れて最終節を迎えた。それでもエクアドルとの大一番を3-2で制し、1勝1分1敗の勝点4でC組2位に浮上。敗退危機から決勝トーナメントへの切符をつかんだ。

 中国もニューカレドニアとの初戦に5-0で大勝し、第2節ではナイジェリアと0-0。最終節ではスペインに敗れてF組3位となったものの、1勝1分1敗の勝点4を獲得し、各組3位の成績上位4チームに入って16強進出を決めた。



 U-20女子W杯は今回が12回目。これまでアジア勢の決勝トーナメント進出が最多だったのは2012年と2024年で、ともに4チーム中3チームがグループステージを突破していた。2012年は日本、北朝鮮、韓国、中国の4か国が出場したが、中国のみグループステージで敗退した。

 2024年大会も日本、北朝鮮、韓国、オーストラリアの4か国が出場し、日本、北朝鮮、韓国の3か国が決勝トーナメントへ進んだ一方、オーストラリアはグループステージで敗退している。

 そして2026年は4か国全てがグループステージを突破。ただし、ラウンド16では日本と北朝鮮による直接対決が決定しているため、ベスト8を懸けた一戦で早くもアジア勢の1チームが大会を去ることになる。

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