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元オランダ代表監督ロナルド・クーマン氏の妻が65歳で死去。長年にわたり乳がんを患う

text by 編集部 photo by Getty Images

ロナルド・クーマン監督
ロナルド・クーマン【写真:Getty Images】



 元オランダ代表監督ロナルド・クーマン氏の妻、バルティナ・クーマンさんが65歳で亡くなった。家族が現地時間16日、Instagramで発表した。バルティナさんは長年にわたり乳がんを患っていたという。オランダメディア『VP』が16日に報じている。

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元オランダ代表監督ロナルド・クーマン氏の妻、バルティナ・クーマンさんが65歳で死去

 家族はクーマン氏とバルティナさんの写真とともに、次のような声明を発表している。

「深い悲しみとともに、そして大きな誇りと愛情を込めて、私の素晴らしい妻、最愛の母、そして祖母に別れを告げます」

 バルティナさんとクーマン氏は1980年代初頭から交際し、1985年に結婚。3人の子どもに恵まれた。長年にわたり、オランダ代表監督を務めたクーマン氏を支え続けていた。

 2人はスペインで長く暮らしていた時期もあり、クーマン氏は1980年代から1990年代にかけてバルセロナで選手としてプレー。その後、バレンシアやバルセロナで指揮官を務めるため、再びスペインで生活していた。

 先週には、2人にとって4人目となる孫が誕生。息子のロナルド・クーマン・ジュニアと婚約者のキキさんが、第1子を迎えていた。


 バルティナさんは2010年に乳がんと診断され、回復期間を経た後、2018年に再発。2023年には慢性化した状態で再び診断されていた。クーマン氏は近年、妻の病気や、それが自身の代表監督としての将来に与えた影響についてたびたび語っていた。

 クーマン氏は、ワールドカップ敗退後に代表監督を退任した際にも、妻の病気について言及していた。

「サッカーは私の人生でしたが、健康は何物にも代えがたいものです。心から愛する人が厳しい闘いを続けているとき、人生に対する見方は変わります」

「妻のバルティナは、自身が病気と闘っているにもかかわらず、私を毎日支え、代表監督としての仕事を最後までやり遂げるよう励ましてくれました。それは信じられないほどの強さの証です。彼女には、言葉では決して表せないほど感謝しています」

 W杯後、クーマン氏とバルティナさんは休暇をともに過ごしていた。ボートの上で寄り添う写真には、「人生において、それ以外のことは重要ではない」とつづられていた。

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