リヨンFW中村敬斗【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節、アンデルレヒト(ベルギー)対オリンピック・リヨン(フランス)の試合が現地時間16日に行われ、リヨンが2-1で勝利した。リヨンに所属する日本代表FW中村敬斗は加入後初先発を果たし、前半に新天地初ゴールを記録。チームのEL白星発進に大きく貢献した。
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中村敬斗がEL初戦でスタメン出場初ゴール
リーグ戦のパリFC戦では終盤の15分間に出場してリヨンデビューを飾った中村。この日は左ウイングで先発し、FWロイス・オペンダ、カイル・ブダシュと3トップを形成した。
リヨンは開始8分に先制する。右サイドでブダシュが細かいフェイントから相手DFを突破し、中央へ折り返す。最後はノア・ナルティーが冷静に流し込み、幸先よくリードを奪った。
中村も序盤から積極的に攻撃へ関与する。15分には左サイドで相手DFアンドリュー・オモバミデレを揺さぶって中央へパス。これを受けたブダシュがペナルティエリア外から左足を振り抜いたが、GKコリン・クーセマンスに阻まれた。
そして22分、中村に待望のゴールが生まれる。左サイドからペナルティエリア内へ進入すると、対峙したオモバミデレをかわすように持ち込みシュート。ボールは相手選手に当たってコースが変わり、そのままゴールへ吸い込まれた。加入後初先発の一戦で初得点を記録し、リヨンが2-0とリードを広げた。
得点後も中村は攻撃面で存在感を示した。28分にはCKの流れから中村がクロスを送り、ルベン・クライファートがゴール前からヘディングシュートを放つも、ボールは惜しくも枠を外れてしまう。そのまま前半は終了し、リヨンは2-0で試合を折り返した。
後半に突入すると、ホームのアンデルレヒトがボールを支配し、リヨンを押し込む時間が増えていく。それでも52分、中村のパスでオペンダが最終ラインの背後へ抜け出す。オペンダの放ったシュートはポストに直撃し、こぼれ球をタイラー・モートンが押し込んだものの、オフサイドで3点目は認められなかった。
すると61分、アンデルレヒトはアリ・マーマルのクロスにミハイロ・ツヴェトコヴィッチが合わせて1点を返す。その後もホームチームは攻勢を強めたものの、アンデルレヒトの反撃を抑えきったリヨンが2-1で勝利している。
次節は10月15日に行われ、リヨンはホームでクリスタル・パレス(イングランド)と対戦する。