リヨンFW中村敬斗【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節、アンデルレヒト対リヨンの試合が現地時間16日に行われ、アウェイのリヨンが2-1で勝利した。日本代表MF中村敬斗は加入後初先発で初ゴールを記録。試合後、リヨンを率いるパウロ・フォンセカ監督もそのパフォーマンスを高く評価している。
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リヨン中村敬斗、指揮官が絶賛
中村は今夏、スタッド・ランスから「ジョーカー」制度を利用してリヨンへ完全移籍。12日のパリFC戦で途中出場から新天地デビューを果たし、今回が加入後初の先発出場だった。
リヨンは8分にノア・ナルティーの得点で先制すると、22分に中村が追加点。左サイドから中央へ切れ込み、ペナルティエリア内で右足を振り抜くと、シュートは相手DFに当たってコースが変わりゴールへ吸い込まれた。
後半に1点を返されたものの、リヨンはそのまま逃げ切ってEL初戦を白星で飾った。中村にとっては加入後初得点となり、先発起用に結果で応えている。リヨン加入後、公式戦2試合目で早くも目に見える結果を残した。
中村は得点以外でも攻撃をけん引した。左サイドで相手と対峙すると、得意のドリブルからチャンスを演出。52分には中村のパスからロイス・オペンダが抜け出して決定機を迎えたが、シュートはポストを直撃した。味方との連係から何度も好機を作り、フィニッシュだけでなくチャンスメークでも存在感を発揮している。
試合後、フォンセカ監督は中村について「彼は他の選手とは一線を画す存在で、正しい判断ができる。ボールをあまり失わない。どう攻撃すべきかを理解しているし、技術的にも優れている」と称賛。さらに「ドリブルを最大の武器とするタイプではないが、ボールを持った時に優れた判断ができる選手だ」と高く評価した。
新天地で早くも存在感を強めており、今後先発に定着できるか注目が集まる。