今夏、パリ・サンジェルマン(PSG)が獲得を検討していたものの、最終的にはアストン・ヴィラに加入した日本代表GK鈴木彩艶。PSGが獲得に乗り出した背景をフランスメディア『Foot Parisien』が17日に報じている。
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PSGが鈴木彩艶を狙った理由
鈴木は今夏、パルマからアストン・ヴィラへ移籍。PSGによる獲得は実現しなかったが、同メディアは鈴木について、スポーツ面と経済面の両方で意味を持つターゲットだったと指摘している。
スポーツ面では、鈴木のGKとしての能力が評価されたことが挙げられる。『Foot Parisien』は、アストン・ヴィラ加入後の同選手について、シュートストップで圧倒的な存在感を示し、足元のボール扱いでも落ち着きを見せていると紹介。ルイス・エンリケ監督がGKに求めるスタイルに合致する選手だと評している。
そして、もう一つの要素として挙げられているのが、イメージ面や経済面への波及効果だ。
同メディアは、日本人選手の獲得による影響を示す例として、今夏にリールへ加入したFW上田綺世を紹介。直近のトロワ戦で、250万人の視聴者を記録し、試合全体では1300万人に達したと伝えている。
記事では、この数字をリールにとって「歴史的な視聴者数」と表現。「上田効果は絶大」としたうえで、PSGも鈴木を獲得した場合に、今後同様のイメージ面や経済面での波及効果を見込めた可能性があると指摘している。
世界的なビッグクラブであるPSGにとって、鈴木はGKとしての将来性に加え、イメージ面や経済面でも注目すべき存在だったのかもしれない。
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