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“神セーブ”連発のアストン・ヴィラGK鈴木彩艶、現地メディアはチーム単独最高評価「極めて重要な存在」「鈴木がいなければ大差」

text by 編集部 photo by Getty Images
アストン・ヴィラGK鈴木彩艶

アストン・ヴィラGK鈴木彩艶【写真:Getty Images】



 イングランド・プレミアリーグ第5節、トッテナム対アストン・ヴィラの試合が現地時間19日に行われ、アウェイのヴィラが3-2で勝利した。日本代表GK鈴木彩艶は先発フル出場。終盤に2失点を喫したものの、トッテナムが攻勢を強めた前半に好セーブを連発し、ヴィラの今季リーグ初勝利に大きく貢献した。現地メディアは鈴木のパフォーマンスを絶賛している。

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現地メディアはチーム単独最高評価


 特に光ったのが立ち上がりのシュートストップだった。11分、ゴール前でサヴィオに立て続けにシュートを許したが、鈴木は1本目をブロックすると、続くシュートも弾き出して失点を阻止。さらに21分には途中出場直後のアーチー・グレイが右から放ったシュートをかかと付近で防ぎ、直後のCKからサヴィオが放った鋭いボレーにも反応した。

 トッテナムに押し込まれる時間帯で鈴木がゴールを割らせなかったことで、ヴィラは0-0を維持。前半アディショナルタイムにヨハン・マンザンビが先制点を奪うと、67分には鈴木のロングボールから攻撃がスタートした。前線でボールを収めたニコラス・ジャクソンがマンザンビとのワンツーから相手DFをかわし、そのまま追加点を奪取。鈴木はセービングだけでなく、正確なフィードでも得点の起点となった。

 現地メディア『Aston Villa Review』は鈴木に「9」を付け、チーム単独最高評価。グレイとサヴィオへの好セーブに加え、前半終盤には最終ラインの背後へ出たボールにも適切に飛び出したと評価した。キックがタッチラインを割る場面もあったとしながら、「多くは安全を優先したものだった」と分析し、ヴィラの2点目にも関与した点を評価している。



 『Aston Villa News』も鈴木に単独最高の9点を与えた。さらに『Read Aston Villa』は8.5点とし、「極めて重要な存在だった」と絶賛。トッテナムが前半の大部分で優勢だった中、「鈴木がいなければ大差でもおかしくなかった」と振り返った。また、0-0で相手に勢いがあった時間帯に鈴木がセーブを重ねたことの重要性を強調している。

 終盤には2点を返されたものの、それまでの連続セーブでチームを試合につなぎ止め、攻撃では追加点の起点にもなった鈴木。今季初勝利をつかんだヴィラにとって、日本代表守護神の働きは大きなものとなった。

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