イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)のマンチェスター・シティWFCは現地時間22日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)リーグフェーズ第1節でバイエルン・ミュンヘン・フラウエンと対戦し、2-2のドローに終わった。
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欧州女子チャンピオンズリーグ初戦でなでしこジャパン対決
シティでは、長谷川唯、藤野あおば、山下杏也加が先発し、清水梨紗は怪我のため、メンバー外。
一方、バイエルンの谷川萌々子も先発し、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)対決が実現した。
昨季のWSLを制したシティと、女子ブンデスリーガ4連覇中のバイエルンという女王同士が激突し、なでしこジャパン選手たちも先発している。
試合が動いたのは、11分だった。
中盤で長谷川がボールを奪うも、サム・コフィーとの連係ミスからリンダ・ダルマンに奪い返されてしまう。
ダルマンはそのままドリブルで運び、スルーパスを供給し、これに反応した右サイドバックのジュリア・グウィンがシュートを決めて、シティが先制点を献上。
続く28分には、ペルニレ・ハーダーのクロスがカースティン・カスパリに当たり、オウンゴールでシティが2失点目を喫してしまう。
それでも、シティは45分に右サイドを抜け出したカスパリがクロスを供給し、こぼれ球をカディジャ・ショーがシュート。
これはブロックされるも、最後はベス・ミードが押し込んで、シティが1点を返した。
前半はハイプレスでボールを果敢に奪いに来たバイエルンのペースだったが、後半は徐々にシティがらしさを見せる。
61分、ショーのスルーパスに反応した藤野がペナルティエリア右でエマ・マフムトビッチに倒されて、PKを獲得。
しかし、ショーのPKはマフムトビッチに止められ、シティは同点のチャンスを逃してしまう。
嫌な流れが立ちこむ中、シティは63分にコフィーに代えてローラ・ブラインドキルデ、エースのショーに代えてメアリー・ファウラーを投入。
さらに、75分には、ミードに代えてグレース・クリントンを投入すると、終盤にチャンスがやってくる。
自陣でボールを受けた藤野が右サイドに展開し、カスパリが中央へ送る。
これに反応したローレン・ヘンプからブラインドキルデへと繋がり、ボールは今夏新加入の左サイドバックのカルロッタ・ワムザーのもとへ。
ワムザーはワントラップから右足を振り抜くと、ボールはゴール左に吸い込まれた。
結局、試合はこのまま終了し、UWCL初戦のビッグマッチは2-2のドローに終わった。
シティの藤野はPK獲得や同点弾の起点になるなど右サイドで躍動。
長谷川は安定感を見せ、山下も好セーブで勝ち点1獲得に貢献した。
また、谷川も積極的にシュートを放つなど存在感を発揮し、ボランチで先発しながら、後半途中はトップ下でもプレー。
なでしこジャパンの4選手が躍動した今季のUWCL初戦だった。
