サッカーU-21日本代表は23日、第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)の男子サッカー グループリーグ第3節でU-23タイ代表と対戦した。キックオフに先立ち、スターティングメンバーが発表された。前節のキルギス戦からスタメンを8人変更。市原吏音や小杉啓太らが先発入りした。
GS第3戦でタイと対戦
日本は初戦から7人を入れ替えて臨んだ第2節のキルギス戦で、序盤こそ苦しんだものの、終わってみれば7発大勝。2試合で合計9得点、無失点とし、ノックアウトステージ進出を決めた。
一方でタイもここまで2連勝。日本は引き分け以上で首位通過が決定する一戦となった。
序盤から押し込む日本は、中島洋太朗や石井久継が再三チャンスを迎える。
23分にも決定機。保田堅心の高い位置でのボール奪取から石井久継が持ち込むと、道脇豊にラストパス。しかし、背番号9が放ったシュートは大きく枠を外れた。
その後も低い位置でブロックを敷くタイを相手に圧倒的に押し込む日本。やや攻めあぐねる時間も続いたが、31分に先制に成功する。
石橋瀬凪が左サイドをキレ味鋭いドリブルで深い位置まで侵入すると、中央に折り返したボールを中島が冷静に流し込んだ。その後も決定機はあったものの、追加点は奪えず、1点リードのままで前半を折り返す。
後半開始から日本が畳みかける。追加点が生まれたのは47分。右からのクロスのこぼれ球をボックス外中央で拾った小杉啓太が、得意の左足でダイレクトでシュートを放つ。これがゴール右上に突き刺さり、日本がリードを広げる。
さらにわずか1分後。再三チャンスに絡んでいた石井がボックス内左でボールを受けると、キレ味鋭い切り返しから左足でゴール右隅に流し込んだ。3点リードを奪ってからも、前に出てこないタイを相手に攻め込み続ける日本。しかし、タイも最後まで粘り強く対応し、このまま試合終了。3-0でタイを下した。
グループAの首位通過を決めた日本は26日、準々決勝で北朝鮮と対戦することとなった。
【得点者】
31分 1-0 中島洋太朗(日本)
47分 2-0 小杉啓太(日本)
48分 3-0 石井久継(日本)
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