なでしこジャパンは25日、アジア競技大会サッカー競技・準々決勝でフィリピン女子代表と対戦し、4-0で勝利した。この試合では、宝田沙織が前半だけで2ゴールをマーク。中でも、自身2点目のゴールは鮮やかな得点だった。
宝田沙織が華麗なゴール
グループE第3節のチャイニーズ・タイペイ戦から中3日。狩野倫久監督は、前節から先発を4人入れ替えて、フィリピン戦に臨んだ。
宝田は開始早々の2分にCKからのこぼれ球を押し込んで、先制点をマーク。さらに、2点リードで迎えた36分には、この試合2点目を記録する。
成宮唯が高い位置からボールを奪うと、ボックス内に侵入。宝田に折り返すと、ダイレクトで放たれたシュートは相手DFに阻まれる。しかし、このルーズボールに素早く反応すると、ダイレクトボレー。身体を倒しながら放たれた一発は、ゴール左隅に吸い込まれた。決して簡単ではないボールだったが、コンパクトに振り抜いて決めて見せた。
宝田の今大会6点目で3点のリードを手にしたなでしこジャパンは、前半アディショナルタイムに神谷千菜がゴールを奪って4点差に。2ゴールを決めた宝田は、前半のみで交代となった。後半も押し込んだ日本だったが、得点を奪えずにこのまま試合終了。4-0でフィリピンを下し、準決勝進出を決めている。
