イタリア代表【写真:Getty Images】
UEFAネーションズリーグ2026/27・リーグA第1節、イタリア代表対ベルギー代表の試合が現地時間25日にローマのスタディオ・オリンピコで行われた。イタリアはロベルト・マンチーニ監督が約3年ぶりに代表監督へ復帰し、第2次政権の初陣を迎えた。対するベルギーも、新たに就任したマルク・ファン・ボメル監督にとって最初の一戦となった。
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第2次マンチーニ政権の初陣は0-2敗戦
イタリアはFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)欧州予選でプレーオフに回り、準決勝で北アイルランド代表を2-0で破ったものの、決勝ではボスニア・ヘルツェゴビナ代表と1-1の末にPK戦で敗戦。3大会連続でW杯出場を逃した。その後、マンチーニ氏の代表監督復帰が決定。EURO2020優勝へ導いた指揮官に、アッズーリの再建を託されている。
マンチーニ監督は初戦で、GKジャンルイジ・ドンナルンマ、DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ、ジャンルカ・マンチーニ、ディエゴ・コッポラ、リッカルド・カラフィオーリ、MFニコロ・バレッラ、アレッサンドロ・ロマーノ、サンドロ・トナーリ、FWモイーズ・キーン、フランチェスコ・ピオ・エスポージト、ニコロ・カンビアーギを先発に起用した。
19分、イタリアは先制点を許してしまう。ロマーノの横パスをピッチ中央でカットしたベルギーはカウンターに移行。左サイドでボールを受けたFWミカ・マルセル・ゴッツがドリブルでボックス内に侵入し、冷静に右足で流し込んだ。
先制を許したイタリアは、その後もなかなかチャンスを作ることができない。結局、前半は1-0のまま終了し、試合は後半戦に突入した。
追いかけるイタリアは、同点を目指して攻勢を仕掛ける。ベルギーは58分、ケビン・デ・ブライネとディエゴ・モレイラを下げ、ハンス・ファナーケンとドディ・ルケバキオを投入。
マンチーニ監督は、65分に3枚替えを敢行。コッポラ、エスポージト、ロマーノを下げ、ジョルジョ・スカルヴィーニ、ダニエル・マルディーニ、ダビデ・フラッテージを送り込み、試合の流れを変えようとする。
しかし69分、次のゴールを奪ったのもベルギーだった。ベルギーはイタリア陣内奥深くでボールを奪うことに成功するとカウンターに移行する。味方のパスに抜け出したルケバキオがドリブルで運び、最後は左足で強烈なミドルを叩き込んだ。
2点を追うイタリアは80分にも選手交代。バレッラとカンビアーギを下げ、ゾマとドゥンビアを投入した。両選手はいずれもA代表デビューとなり、マンチーニ監督は終盤にフレッシュな選手を送り込んで反撃を試みた。
しかし、最後までゴールを奪うことができずに試合は終了。新生イタリアの初陣は黒星発進となった。
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