スペイン代表【写真:Getty Images】
今夏のFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でアルゼンチン代表を破り、2度目の世界一に輝いたスペインにとって、大会後初の公式戦。一方のイングランドも北中米W杯で3位に入り、強豪同士がネーションズリーグ初戦で激突した。なお、両国の対戦は、スペインが2-1で勝利したEURO2024決勝以来となる。
月額最安値で視聴するならDMM×DAZNホーダイ[PR]
敵地で3-2逆転勝利
スペインを率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、GKウナイ・シモン、DFマルク・プビル、パウ・クバルシ、アイメリク・ラポルテ、マルク・ククレジャ、MFロドリ、ファビアン・ルイス、ダニ・オルモ、FWラミン・ヤマル、フェラン・トーレス、ニコ・ウィリアムズらを先発に起用した。
一方のイングランドは、DFマーク・グエーイ、MFエリオット・アンダーソン、ジュード・ベリンガム、FWブカヨ・サカ、そしてハリー・ケインら主力が順当に名を連ねている。
試合開始わずか2分、スペインが先制に成功する。高い位置からプレスをかけてイングランドの最終ラインに圧力をかけると、ヤマルがグエーイからボールを奪った。そのままペナルティエリア内に侵入すると、冷静に左足で流し込み、スペインが1-0とする。
その後も、ボールを支配したスペインは、15分にヤマルのスルーパスにフェランが抜け出してGKジェームス・トラフォードと一対一になった。しかし、フェランのシュートはトラフォードに止められてしまう。
すると、35分、イングランドが試合を振り出しに戻した。自陣でボールを奪ったイングランドはカウンターに移行。ベリンガムのパスに抜け出したFWアンソニー・ゴードンがネットを揺らし、イングランドが1-1とした。
さらに39分、左サイドから攻撃を組み立てたイングランドは、ゴードンのスルーパスを受けたDFニコ・オライリーがゴール前にクロスを送る。これにケインが頭で合わせて逆転に成功した。そのまま前半は終了し、イングランドが2-1で試合を折り返す。
1点を追うスペインは、後半開始から同点ゴールを目指して前へ出る。一方、リードするイングランドも49分にサカのCKから攻撃を仕掛けるなど、追加点を狙った。
そして54分、イングランドに大きなチャンスが訪れる。PKを獲得すると、キッカーを務めたのはケイン。しかし、シュートは枠を捉えることができず、スペインは2点差となるピンチを切り抜けた。
直後の56分、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が動く。フェランとニコ・ウィリアムズを下げ、アレックス・バエナとミケル・オヤルサバルを同時投入。攻撃陣に変化を加え、反撃を狙った。
すると、この交代策が的中する。60分、ダニ・オルモのパスから途中出場のバエナがミドルを決めて、スペインが2-2の同点に追いついた。
同点とされたイングランドは70分にアンソニー・ゴードンとマイルズ・ルイス=スケリーを下げ、モーガン・ロジャーズとジェームズ・ガーナーを投入した。スペインも同じタイミングでファビアン・ルイスに代えてペドリを送り込む。
迎えた74分、最終ラインの縦パスを受けたバエナがボックス手前の位置でボールを収めると、オヤルサバルへスルーパス。最後は、オヤルサバルが飛び出してきたトラフォードの頭上を越すループシュートで勝ち越しゴールを記録した。
そのまま試合は終了し、スペインが3-2で勝利している。
なお、この勝利により、スペインは国際Aマッチでの連続無敗記録を39試合に伸ばし、自らが持つ世界記録をさらに更新した。また、公式戦に限れば40試合連続無敗となっている。スペインが最後に国際Aマッチで敗れたのは2024年3月のコロンビア戦。公式戦では2023年3月のスコットランド戦を最後に敗れていない。世界王者がW杯後初の公式戦でもその勢いを維持した。
【関連記事】
【順位表】UEFAネーションズリーグ2026/27 グループ組み合わせ一覧
【一覧】UEFAネーションズリーグ2026/27|試合日程・テレビ放送・ネット配信予定
【一覧表】最新FIFAランキング1~100位
【了】
