【写真:田中伸弥】
キリンチャレンジカップ2026、日本代表対ベネズエラ代表の試合が28日に行われ、日本が2-1で逆転勝利した。この試合では、後半から出場したサッカー日本代表FW上田綺世が2ゴールを記録。中でも1点目では、相手DFとの駆け引きからゴール前でフリーになる巧みな動き出しを見せていた。
FW上田綺世が巧みな動き出しから決める
後半開始直後の46分に先制を許した日本だったが、そのわずか3分後に追いつく。左サイドでボールを持った伊東純也が、ペナルティエリア左付近でクロスを送る場面だった。
注目したいのは、その直前の上田の動きだ。ゴール中央付近にいた上田は、まず伊東からボールを受けるように一度左方向へ動く。しかし、すぐさま方向を変えて相手最終ラインの背後へ加速。相手CBがその動きにつられると、逆を突いた上田はゴール前へ飛び込み、完全にフリーの状態を作り出した。
そこへ伊東から絶妙なクロスが送られると、上田は身体を倒しながら右足でダイレクト。ゴール左へ流し込み、1-1の同点とした。
一度ボールを受ける動きを見せてから、相手の背後へ入り直す。わずかな時間の中でDFとの駆け引きを制し、最後はピンポイントのクロスを確実に仕留めた、センターフォワードらしさが凝縮されたゴールだった。
上田は後半アディショナルタイムにもPKを成功させ、日本を2-1の逆転勝利へ導いている。
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