【写真:Getty Images】
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)女子サッカー準決勝、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)対韓国女子代表の試合が29日に行われる。決勝進出を懸けた一戦を前に、韓国メディア『国際ニュース』もこのカードに注目。「待望の日韓戦」として、ライバル同士が準決勝で激突することを大きく取り上げている。
アジア大会準決勝で韓国と激突
日本はグループステージ初戦でタイに8-0と大勝すると、続くベトナム戦も8-0、チャイニーズ・タイペイ戦も4-0で勝利。3戦全勝、20得点無失点で首位通過を決めた。準々決勝ではフィリピンを4-0で退け、今大会はここまで4試合24得点無失点。圧倒的な成績でベスト4へ駒を進めている。
一方の韓国はミャンマーに5-0、バングラデシュに6-0で連勝。グループ最終戦では北朝鮮と1-1で引き分け、2勝1分の2位で決勝トーナメントへ進んだ。準々決勝ではウズベキスタンとの打ち合いを6-3で制し、8年ぶりとなるアジア大会4強入り。ユン・スジョンがハットトリック、チェ・ユリも2得点を奪うなど攻撃力を見せた。
同メディアは準決勝について「待望の日韓戦」と注目し、日本と韓国が決勝への切符を懸けて直接対決すると紹介した。韓国女子代表はアジア大会で2010年、14年、18年に銅メダルを獲得したものの、これまで決勝進出は一度もない。今大会前にはシン・サンウ監督も「目標は決勝に進み、メダルの色を変えること」と語っており、その目標を懸けて日本と対峙する。
また、韓国メディア『SPOTV NEWS』も日韓戦について「女子サッカーのライバル対決では日本が優位に立っている」と指摘した。
今年3月の女子アジアカップ準決勝を前にした時点で、韓国は日本とのAマッチ通算成績で4勝12分19敗と大きく負け越し、2015年を最後に勝利から遠ざかっていた。その3月の対戦でも日本が4-1で勝利しており、現在は韓国の4勝12分20敗。同メディアは日本を「アジア女子サッカーを代表する強豪の一つ」とした上で、韓国が決勝へ進むには「もう一度、容易ではない関門を越えなければならない」と警戒している。
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