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「韓国にとって最高のシナリオ」U-21日本代表は120分+PK戦の激闘 日韓戦決定に韓国メディアは「天も味方」「最高の組み合わせ」

text by 編集部 photo by Getty Images
U-23韓国代表

【写真:Getty Images】



 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)男子サッカー準決勝、U-21日本代表対U-21ウズベキスタン代表が9月30日に行われ、日本が1-1からPK戦を9-8で制した。この結果、先にU-23中国代表を2-1で下したU-23韓国代表との決勝が決定。3大会連続で金メダルを懸けた日韓戦が実現することになった。韓国メディア『OSEN』は、消耗の大きかった日本が勝ち上がったことを「韓国にとって最高のシナリオ」と伝えている。

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U-21日本代表は120分+PK戦の激闘


 日本は今大会初失点となる先制点を9分に許し、前半はわずか1本のシュートに抑えられる苦しい展開となった。それでも88分、小杉啓太のクロスを石橋瀬凪が頭で合わせて同点。延長戦でも勝ち越し点は生まれず、最後は10人目までもつれたPK戦を9-8で制した。120分に及ぶ激闘を乗り越え、日本は2大会連続の決勝進出を決めている。

 韓国も中国に先制を許したが、33分にオム・ジソンのCKからイ・ヨンジュンがヘディングで同点弾。さらに82分には、オム・ジソンのクロスにペ・ジュノが頭で合わせて逆転した。そのまま2-1で逃げ切り、90分間で決勝への切符を手にした。韓国は2014年仁川大会からアジア大会3連覇中で、今回は史上初の4大会連続優勝を目指す。

 同メディアは「天もイ・ミンソン監督率いる韓国に味方している」と前置きし、日本が延長とPK戦まで戦ったことを「韓国にとって最高のシナリオだ」と強調した。

 また、日本にはホーム開催の利点があるとしながらも、「年代別代表で特に強さを見せるウズベキスタンと比べれば、必ずしもより難しい相手というわけではない」と分析している。対戦相手と準決勝の消耗度を合わせて韓国側に追い風とみている形だ。



 さらに「何より120分の激闘にPK戦まで戦ったことで、体力と精神力の消耗は大きい」と指摘。韓国については、グループリーグを日本より1試合少なく戦い、準々決勝でベトナム、準決勝で中国と対戦したことを「最高の組み合わせ」と述べつつ、日本がPK戦までもつれたことを「もう一つの幸運が加わった」と伝えた。

 過去2大会の決勝はいずれも韓国が日本を下しており、今回は大会4連覇を懸けた3度目の連続対決となる。

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