【写真:Getty Images】
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)男子サッカー準決勝、U-21日本代表対U-21ウズベキスタン代表が9月30日に行われ、日本が1-1からPK戦を9-8で制した。この結果、先にU-23中国代表を2-1で下したU-23韓国代表との決勝が決定。3大会連続の日韓戦となり、韓国メディア『Xports News』は両国のチーム編成の違いに注目している。
“LA五輪世代”U-21日本代表vsOA枠フル活用のU-23韓国代表
日本は2028年ロサンゼルス五輪を見据え、出場可能年齢より若いU-21世代で今大会に臨み、オーバーエイジ(OA)枠も使用していない。グループリーグでは3戦全勝、12得点無失点で首位通過。準々決勝で北朝鮮を1-0で下し、準決勝ではウズベキスタンに先制を許しながら88分に追いつき、120分を戦った末にPK戦で勝ち上がった。
一方、4連覇を狙う韓国はU-23世代を中心に編成し、金メダルを獲得すれば兵役上の優遇措置の対象となるなかでOA3枠をフル活用。ヤン・ヒョンジュン(セルティック)、オム・ジソン(スウォンジー)、イ・ギヒョク(江原FC)を招集した。さらにペ・ジュノ(ストーク)、ヤン・ミンヒョク(ウェステルロー)、キム・ジス(ブレントフォード)らを含め、9名の欧州組も招集している。
『Xports News』は韓国について「U-23代表に最大3人まで認められるOA枠をすべて利用した」とし、「狙いは明確だ。史上初のアジア大会4連覇」と強調した。一方、日本については「U-21代表で、ワイルドカードは一人もいない」と紹介し、平均年齢20歳9カ月で今大会4番目に若く、大学生3人も含まれていることから「若い選手の成長により重点を置いているチーム」と伝えている。
そして、「韓国と日本のモチベーションは明らかに異なる。兵役と五輪、意味が異なり、それによって選手構成も違う」と両国を比較。そのうえで「異なる意味を持つチーム、どちらが笑うのか」と決勝を展望した。
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