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「選手たちに申し訳ない」U-23韓国代表イ・ミンソン監督、アジア大会4連覇で胸中吐露「韓国サッカー全体がすぐに良くなるわけではない」

text by 編集部 photo by Getty Images
U-23韓国代表のイ・ミンソン監督

U-23韓国代表のイ・ミンソン監督【写真:Getty Images】



 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)男子サッカー決勝、U-21日本代表対U-23韓国代表が3日に行われ、韓国が1-0で勝利して史上初の4連覇を達成した。試合後、韓国のイ・ミンソン監督は記者会見に出席。厳しい状況を乗り越えて金メダルを獲得した選手たちに感謝し、「選手たちに申し訳ない」と胸中を明かした。韓国メディア『Xports News』が、指揮官の言葉を伝えている。

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アジア大会4連覇で胸中吐露


 イ・ミンソン監督は「自分のせいで選手たちが十分な注目を受けられなかった」と振り返った。自身への批判が続くなかでも結果を残した選手たちに感謝し、厳しい環境で金メダルを勝ち取ったことを高く評価している。

 決勝について、指揮官は「これまで試合をしてきたピッチとは状態がかなり違っていた」と振り返り、「決勝というプレッシャーに加え、兵役に関する重圧もあった」と説明。それでも「選手たちが最後まで我慢強く戦ってくれた」とし、「そうした部分が日本に勝つことができた理由の一つだと思う」と語った。

 大会最大の功労者を問われると、「本当は全選手の名前を挙げたい」としたうえで、「あえて一人選ぶならヤン・ヒョンジュン」と回答。初戦後に負傷し、十分な出場時間を得られなかった同選手について、「試合に出られない状況でもチームのために本当によくやってくれた」と称えた。



 大会全体については、「自分の采配が足りなかったために、選手たちを苦しませた部分もあった」と自身の責任にも言及。その一方で、「それでも選手たちは最後まで耐えてくれた。本当に誇らしい」と強調し、「この大会では結果が最も重要だった。金メダルという目標を達成できてうれしい」と振り返った。

 また、若い日本代表と対戦したことを踏まえて韓国サッカーの今後について問われると、「自分が韓国サッカー全体を論じる立場ではない」と前置き。

 そのうえで、「指導者たちがもっと努力し、選手たちもピッチや練習場で闘争心を見せなければならない」と語り、「今回金メダルを取ったからといって、韓国サッカー全体がすぐに良くなるわけではない」と指摘した。さらに、「このチームから多くの選手がA代表へ進み、韓国サッカーを押し上げる選手になってほしい」と期待を寄せた。

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