日本代表は10月4日、キリンカップサッカー2026決勝のニュージーランド戦に向けて、会場の国立競技場でトレーニングを行った。クラブ事情のため一時離脱していた望月ヘンリー海輝が再合流し、28選手が全体練習に参加している。
ルヴァンカップ出場の望月ヘンリー海輝が再合流
望月ヘンリー海輝は前日に行われたルヴァンカップ4回戦・京都サンガF.C.戦に88分から途中出場。延長戦でも決着がつかず、PK戦の末にFC町田ゼルビアが勝利した。
試合から一夜明けて日本代表に再合流すると、この日の全体練習にも参加。冒頭15分間が報道陣に公開される中、ウォーミングアップからボール回しまでチームメートとともにメニューをこなした。
この日のトレーニングでも、今シリーズでキャプテンを務める堂安律や板倉滉らが先頭に立ってランニング。
ボール回しでは堂安が板倉、田中碧らと同じ組に入り、塩貝健人、佐野航大、松木玖生、齋藤俊輔、田中聡、中野就斗ら初招集組や代表経験の浅い選手たちに積極的に声をかける場面も見られた。経験豊富な選手たちがコミュニケーションを取りながら、若手選手とともに最終調整を進めた。
10月5日のニュージーランド戦は、キリンカップサッカーの優勝を懸けた一戦。森保一監督にとっては、来年のアジアカップを前にした国内最後の試合となる。
前日会見では「いつも通り目の前の一戦に勝利を目指して全力を尽くすという気持ち」としたうえで、満員の国立競技場について「幸せを感じて試合に挑みたい」と語った。
第3次森保ジャパン初タイトルをかけ、5日のニュージーランド戦に臨む。
(取材・文:竹中愛美)
