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アルゼンチン代表メッシ、ラストマッチで圧巻1得点2アシスト 背番号10が勝利で21年の歴史に幕、通算208試合126得点68アシスト

text by 編集部 photo by Getty Images
リオネル・メッシ
【写真:Getty Images】



 アルゼンチン代表は現地時間6日、国際親善試合でベナン代表と対戦し、3-0で勝利した。FWリオネル・メッシの代表ラストマッチとなった一戦で、アルゼンチンの背番号10は1得点2アシストを記録。最後の一戦でも圧倒的な存在感を示した。

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ラストマッチで圧巻1得点2アシスト


 この試合は39歳のメッシにとってアルゼンチン代表での最後の一戦。2005年にA代表デビューを果たしてから20年以上にわたって母国をけん引してきた背番号10が、ブエノスアイレスのエスタディオ・モヌメンタルで代表キャリアのフィナーレを迎えた。

 メッシはA代表通算208試合目となる一戦に先発出場。試合開始からスタジアムは特別な雰囲気に包まれ、10分には背番号「10」にちなんでプレーが一時中断。スタンドからメッシへ大きな拍手が送られ、花火も打ち上がった。アルゼンチンサッカー協会(AFA)はメッシの代表引退表明後、国内各カテゴリーで前半10分に試合を止めて拍手を送る企画を実施しており、代表最後の一戦でも「10分」が特別な時間となった。

 アルゼンチンは前半からベナンゴールに迫ったものの得点を奪うことはできず、0-0で試合を折り返した。

 それでも後半開始直後の48分、メッシが先制点を演出する。左からのコーナーキックでメッシがゴール前へボールを送り、ニコラス・オタメンディが合わせて先制ゴールを奪った。オタメンディにとってもこの試合がアルゼンチン代表でのラストマッチ。得点直後に交代すると、スタンドから大きな拍手を浴びながら代表最後のピッチを後にした。

 さらに60分には、メッシからパスを受けたニコ・パスが追加点を奪う。パスを受けたニコ・パスはゴール方向へ仕掛けると、左足でカーブをかけたシュートをゴール右へ沈めた。次世代を担う存在として期待される21歳の一撃をメッシがお膳立てし、この試合2つ目のアシストを記録した。



 そして71分、アグスティン・ジャイがペナルティーエリア内で倒され、アルゼンチンがPKを獲得する。キッカーを務めたのはメッシ。背番号10は冷静にPKを沈め、代表ラストマッチで自身もゴールを記録した。

 メッシはベナン戦を迎えるまでにアルゼンチンA代表歴代最多となる125得点を記録しており、この一撃が通算126得点目。代表最後の一戦で2つのゴールを演出しただけでなく、自らもネットを揺らし、1得点2アシストの活躍を見せた。そのまま試合は終了し、アルゼンチンが3-0で勝利した。

メッシはアルゼンチンA代表で通算208試合126得点を記録。2021年と2024年にはコパ・アメリカを制し、2022年のカタールワールドカップではキャプテンとして母国を36年ぶりの世界一へ導いた。20年以上に及んだアルゼンチン代表でのキャリアを、1得点2アシストの活躍でラストマッチを締めくくった。

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