高井幸大【写真:Getty Images】
ベルギー・プロ・リーグ第8節、KVメヘレン対シント=トロイデンの試合が現地時間11日に行われ、シント=トロイデンは3-4で敗れた。日本代表DF高井幸大は移籍後初出場で先発したものの、前半にオウンゴールを記録。さらに同じく先発したDF谷口彰悟もオウンゴールを喫し、日本人DF2人が自陣ゴールを揺らす試合となった。
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移籍後初出場&先発も痛恨オウンゴール
高井は2025年夏に川崎フロンターレからトッテナムに加入。今年1月からボルシアMGへ期限付き移籍し、9月1日にシント=トロイデンへレンタル移籍した。加入後は出場機会がなかったが、今回のメヘレン戦でついに新天地デビューを果たした。谷口とともに最終ラインに名を連ねたが、ほろ苦い初陣となった。
試合が動いたのは24分。メヘレンのベニト・ラマンが右サイドからゴール前へクロスを送ると、高井がスライディングで対応。しかし、伸ばした足に当たったボールはそのまま自陣のゴールへ入り、オウンゴールで先制点を献上してしまう。
さらに34分、メヘレンのシミオン・ミチェスがこぼれ球を押し込み、シント=トロイデンが2点を追いかける展開となった。そして39分にはマイロン・ファン・ブレデローデがゴール前へ送ったボールに谷口が触れ、コースが変わってゴールイン。日本人DF2人のオウンゴールによって、前半のうちに3点差となってしまう。
それでもシント=トロイデンは44分、サメド・バジュダルがFKに頭で合わせて1点を返す。後半開始早々の49分にはイリアス・セヴァウイが決め、1点差に詰め寄った。しかし62分、ラマンに追加点を許して再び2点差。71分にはフレデリック・ソエル・ソエルが得点し、4-3と迫った。
終盤もシント=トロイデンは同点を目指して攻め込んだが、最後まで追いつくことはできず。7ゴールが飛び交う乱打戦の末に3連敗となった。移籍後初出場となった高井は、川崎時代の先輩でもある谷口とともに先発しながら、ともにオウンゴールを記録。日本人DFにとって厳しい一戦となった。