
マンチェスター・シティ【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節、マンチェスター・シティ(イングランド)対パリ・サンジェルマン(PSG、フランス)の試合が現地時間14日に行われ、シティは2-4で敗れた。プレミアリーグの財務規則違反を巡る有罪認定後、初のホーム戦となったエティハド・スタジアムでは、サポーターが巨大コレオや横断幕を掲げ、クラブへの支持を示した。
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サポーターが反発
シティは多数の114件の財務規則違反を認定されたが、クラブ側は不正を否定し、判断に対して異議を申し立てている。11日のリヴァプールとのアウェイ戦では、相手サポーターから非難も浴びた。そんな状況で迎えた本拠地での一戦は、観客席の反応にも注目が集まっていた。
試合前には、エティハド・スタジアムの観客席に「CTID」の巨大な文字が浮かび上がった。これはサポーターが掲げたカードによる演出で、「City Til I Die(死ぬまでシティを愛する)」という意味を持つ。
さらに、スペイン紙『AS』は、経営陣への支持を示す横断幕も登場したことを伝えた。特に目立ったのが「我々はハルドゥーンを信じている。我々はすべてを勝ち取った」との言葉だ。ハルドゥーン・アル・ムバラク会長への信頼を示すもので、同紙はリヴァプールやマンチェスター・ユナイテッドに対する罵倒の言葉を含む横断幕もあったと報じている。
一方、英紙『The Guardian』は、「115, up yours(115件なんて、くそくらえ)」と書かれたTシャツを着用したシティファンがいたことを紹介した。
この日は、今年5月に退任したペップ・グアルディオラ前監督も来場。ハルドゥーン会長やフェラン・ソリアーノCEOの近くで試合を観戦し、サポーターから歓迎を受けた。グアルディオラ氏は有罪認定後もクラブや経営陣への支持を表明しており、今回の来場も注目を集めた。
試合では前半に3失点を喫し、FWアーリング・ハーランドの2得点で反撃したものの、逆転には至らなかった。一方、観客席では巨大コレオや横断幕を通じてクラブへの忠誠や経営陣への支持が示され、財務規則違反を巡る問題が続くなか、ピッチ外で大きな注目を集める一夜となった。