【写真:Getty Images】
アディダスは6日、元イングランド代表MFデビッド・ベッカム氏の伝説的なフリーキックから25周年を記念した特別スパイクを発表した。ベッカム氏本人と共同デザインした「David Beckham Predator(デビッド・ベッカム プレデター)」に加え、過去の名作を現代向けに再解釈した「Predator Precision Remade(プレデター プレシジョン リメイド)」の2モデルが登場する。
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25周年を記念した新スパイク発表
2001年10月6日、イングランド代表は2002年日韓ワールドカップ(W杯)欧州予選でギリシャ代表と対戦。1-2で迎えた後半アディショナルタイム、ベッカム氏が直接フリーキックを決め、2-2の引き分けに持ち込んだ。この劇的な同点弾によって、イングランドはW杯本大会への出場を決めている。
今回発表された「デビッド・ベッカム プレデター」は、当時着用していたスパイクの配色から着想を得て、白と赤を基調としたデザインを採用。前足部には上質なレザーを使用し、現代的な軽量素材と組み合わせている。さらに、鮮やかな赤いレザーの折り返し式シュータンを備え、伝統的なデザインと最新技術の融合を図った。
また、アディダスの三つ葉をかたどった「トレフォイルロゴ」を採用している点も特徴だ。プレデターで同ロゴを使用するのは、2024年に発売されたベッカム氏の特別モデルに続いて2度目となる。両サイドのスリーストライプスには小さなトレフォイルロゴが繰り返し配置され、かかと部分にはベッカム氏の特別ロゴも施されている。
一方の「プレデター プレシジョン リメイド」は、2001年のギリシャ戦でベッカム氏が着用した名作「プレデター プレシジョン」を現代向けに再解釈したモデル。当時を思わせる白と赤の配色を再現し、25年前の歴史的な瞬間を振り返る特別な一足に仕上げられている。
アディダスのフットボール部門ゼネラルマネージャーを務めるサム・ハンディ氏は、今回の特別モデルについて「サッカーの伝統、上質なものづくり、現代の技術を組み合わせたデザインで、あの瞬間を称えたかった」とコメント。アディダスのインスタグラム公式アカウントでは両モデルのビジュアルを公開しており、ベッカム氏が新作スパイクとともに撮影された姿も披露している。