中村敬斗【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節、リヨン(フランス)対クリスタル・パレス(イングランド)の試合が現地時間15日に行われ、リヨンが3-2で勝利した。先発出場した日本代表FW中村敬斗は2アシストを記録。フランスメディア『MadeInFOOT』は試合後、中村をマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出。チーム最高評価タイの「7点(10点満点)」をつけた上でこの試合でのパフォーマンスを絶賛している。
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圧巻2アシストで仏メディアがMOMに選出
リヨンは8分にコランタン・トリッソのゴールで先制。前半アディショナルタイムには、中村が左サイドから送ったクロスをアーネスト・ヌアマが決めた。さらに76分、中村のシュートをパベル・シュルツが巧みに合わせてチーム3点目。試合終盤には、途中出場の鎌田大地のゴールで3-2とされたものの、パレスの追い上げを振り切り、EL開幕2連勝を飾った。
同メディアは、中村とヌアマの働きを比較し、「試合の主役になった選手と、結果を残した選手がいる。ヌアマが後者なら中村は前者だった」と試合を総括した。ゴールとアシストを記録したヌアマだけでなく、中村が試合を通して与えた影響を高く評価している。
さらに、「常に的確なドリブル、サイドでの突破、そして効果的なプレーでC・パレスの守備陣を大いに苦しめた」と称賛。「日本代表選手にとって充実した一戦だった」と振り返った。同メディアは中村のほか、ノア・ナルテイとヌアマにも7点を付けたが、MOMには中村を選出している。
地元メディア『Lyon Foot』も「中村敬斗は鋭い仕掛けとドリブルで違いを生み出した」と評価。前半終盤のヌアマへのクロスに加え、76分のシュルツのゴールにつながったパスにも注目している。
14日の試合前会見でフォンセカ監督は、中村が「今季は多くの出場時間を得るだろう」と期待を寄せ、C・パレス戦での先発を明言していた。指揮官の信頼に応えるように2得点を演出した中村が、現地メディアからも高評価を受けた。