【写真:Getty Images】
FIFA U-17女子ワールドカップ2026が現地時間17日にモロッコで開幕する。U-17日本女子代表(リトルなでしこ)は初戦でザンビア代表と対戦するが、そのザンビアは現地時間9日に行われた中国代表との国際親善試合で0-3と完敗した。ザンビアメディア『ZamFoot』は10日、キャロル・カニェンバ監督が試合で浮き彫りになった課題と、日本戦に向けた手応えを語ったと報じている。
リトルなでしこの初戦相手が中国に0-3完敗
ザンビアは前半を0-0でしのいだものの、後半開始直後に守備の連係ミスからオウンゴールで先制を許す。その後も中国の攻撃を抑えられず、69分と84分に失点。無得点のまま敗れた。
カニェンバ監督は中国戦で大幅なメンバー変更を行った理由について、多くの選手に高いレベルの試合を経験させ、どのように対応するかを見極める狙いがあったと説明。そのうえで「弱点を把握できた」と振り返った。
具体的な問題として挙げたのは、ボール保持時の自信の不足と守備への切り替えだ。指揮官は「ボールを保持している際、選手たちは積極的にパスを受けようとしていなかった」と指摘。選手の自信を高める必要があると説明した。また、守備への切り替えがうまくいかず、相手に攻撃の機会を与えていたことも改善点に挙げている。
一方、敗戦を日本戦への準備につなげる考えも示している。監督は中国との対戦を「良いテストだった」と評価し、選手たちが大会で何を求められるか理解できたと強調。中国が日本との対戦経験を持つことにも触れ、「選手たちは日本を相手にも力を発揮できる」との考えを示した。さらに「この試合と日本との初戦に違いはない」と語り、今回の経験が日本戦にも生きるとの見方を示している。
日本とザンビアは3大会連続で対戦する。2024年大会は日本が4-1、2025年大会も2-0で勝利している。日本にとっては過去2大会で勝利した相手との再戦となるが、ザンビアも中国戦で見つかった課題の修正を図って初戦に臨む。
日本とザンビアの一戦は現地時間18日(日本時間19日午前0時)に行われる予定だ。
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