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「日本は4人、韓国は全滅」バロンドール候補で日韓に明暗 韓国メディアが格差を指摘「歴代でも日本が2倍」

text by 編集部 photo by Getty Images
日本代表と韓国代表

日本代表と韓国代表【写真:Getty Images】



 2026年のバロンドール各賞で、日本人選手4人が候補入りした一方、韓国からは1人も選出されなかった。韓国メディア『SPOTV NEWS』は15日、「日本は4人なのに韓国は全滅」と題し、今年の候補者数だけでなく歴代の実績でも日本が韓国を大きく上回っていると報じた。



バロンドール候補で日韓に明暗


 今回、日本から女子バロンドール候補に選ばれたのは長谷川唯、松窪真心、谷川萌々子の3人。さらに山下杏也加が女子年間最優秀GK賞の候補に名を連ねた。なお、男子バロンドールの候補には日韓ともに選手を送り込めていない。日本の4人選出は、1回の授賞式としては過去最多となる。

 『SPOTV NEWS』が注目したのは、これまでの候補者数でも開いている差だ。バロンドール公式サイトによると、1995年以降、各賞の候補に選ばれたアジアサッカー連盟(AFC)加盟国の代表選手は計21人。日本は10人で全体の約48%を占め、韓国とオーストラリアが各5人、イラクが1人と続く。同メディアは「日本は韓国のちょうど2倍の候補者を輩出した」と強調。さらに、今年候補者を出したアジアの国も日本だけだったことに注目した。

 バロンドール公式サイトは13日、「バロンドールで歴史を作った日本の選手たち」と題して特集。日本では1998年に中田英寿がアジア人として初めて男子バロンドール候補入りを果たし、その後は稲本潤一、中村俊輔らも名を連ねた。2018年には熊谷紗希が女子部門、堂安律が男子若手選手賞の候補に選出されている。

 近年は特に女子選手の存在感が高まっており、2023年には宮澤ひなたと長谷川が女子バロンドール候補入り。長谷川は2024年に続いて今回も選出され、3度目の候補入りとなった。さらに松窪と谷川、山下も加わり、日本は過去最多となる4人の候補者を送り出している。



 同メディアは、候補者数がそのまま国全体のサッカーの実力差を示すわけではないとしながらも、日本選手の国際的な存在感が高まっていると指摘。

 さらに、「日韓の格差がさらに広がった」と述べつつ、「もちろん、歴代の候補数が実力の優劣を意味するわけではない。それでも世界のサッカー界で日本選手たちの存在感が着実に拡大しているという事実は否定しにくい」と、日韓の対照的な現状を比較した。

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