アストン・ヴィラGK鈴木彩艶【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節、アストン・ヴィラ(イングランド)対ヴィキング(ノルウェー)の試合が現地時間21日に行われ、ヴィラが3-1で勝利した。日本代表GK鈴木彩艶は先発フル出場し、CL開幕3連勝に貢献。終盤に1点を失ったものの、現地紙は「素晴らしい補強だったことを証明している」と称賛の言葉を送っている。
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好セーブ&ロングパスで存在感
ウナイ・エメリ監督率いるヴィラは23分、ロス・バークリーのヘディングで先制。37分にはエミリアーノ・ブエンディアがPKを決め、前半を2点リードで折り返した。後半はヴィキングの攻撃を受ける場面も増えたが、62分に相手DFヘンリク・ヘッグハイムのオウンゴールで3点目。84分にはペテル・クリスティアンセンのボレーシュートで失点したものの、逃げ切りに成功した。
先発した鈴木は、24分に自陣から前線へのロングパスで決定機の起点となり、60分には相手の強烈なミドルをセーブするなど、攻守で活躍。チームの3連勝に貢献した。
現地メディア『Aston Villa Review』は鈴木に10点満点中7点を付け、「プレーに関与する機会は限られていたが、いつものようにパスは落ち着いており、非常に的確だった」と評価した。さらに、後半残り20分を切った時間帯に、イェスパー・ダーランのシュートを好セーブで防いだ場面も紹介。ゴール前での対応だけでなく、足元の技術にも注目している。
英国紙『The Sun』も鈴木の働きを称賛。相手が攻撃に出た場面でゴールを守ったことに触れ、「ゴールマウスで素晴らしい補強だったことを証明している」と高く評価した。
ヴィラはCL3試合で勝ち点9を獲得し、リーグフェーズ2位につけた。次節は強豪バルセロナとのアウェーゲームを控えている。今季の欧州舞台で評価を高めている鈴木にとっても、さらなる真価が問われる一戦になりそうだ。