【写真:Getty Images】
ナイキは21日、元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏が現役時代に愛用したスパイクを再解釈したスニーカー「Cryoshot Tiempo Legend R10 OG(クライオショット ティエンポ レジェンド R10 OG)」を発売した。白とゴールドを基調としたデザインで、当時のスパイクの特徴を残しながら、日常でも履ける一足に仕上げている。
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ロナウジーニョ氏愛用の名作スパイクがスニーカーで復活
今回のモデルは、ロナウジーニョ氏がバルセロナなどで活躍した現役時代に着用していた「Tiempo Legend R10」をベースとしている。歴代の名作スパイクを現代のライフスタイルシューズとして再構築する、ナイキの「Cryoshot」シリーズの一つだ。
アッパーはホワイトを基調とし、両サイドには大きなメタリックゴールドのスウッシュを配置。前足部には細かなステッチが施され、往年のスパイクを思わせるデザインを採用した。さらに、折り返し式のシュータンにもゴールドを取り入れ、左右にはロナウジーニョ氏を象徴する「R」と「10」の文字があしらわれている。
最大の特徴は、透明な靴底だ。オリジナルのスパイクにあったスタッドを透明な素材の内部に収め、外側から見える構造を採用。まるで氷の中にスパイクのスタッドを閉じ込めたような、独特の仕上がりとなっている。競技用スパイクとは異なり、街中でも履けるように設計されている。
ナイキの公式開発記事によると、この透明なソールは、過去のデザインを凍結保存するという発想から生まれたものだ。開発担当のミケーレ・ガラッソ氏は「こうしたスパイクを毎日履けるようにしたかった」と説明。合成皮革のアッパーに加え、かかと部分にはAir Zoomを搭載するなど、日常での履き心地にも配慮している。