【写真:Getty Images】
2026年のバロンドール授賞式が現地時間26日に開催される。フランスメディア『Football365』は24日、男子の候補30人から12人を選び、独自の基準で採点したランキングを発表。バイエルン・ミュンヘンのFWハリー・ケインが90点満点中71点で1位となり、バルセロナのFWラミン・ヤマルが67点で2位、スペイン代表のMFロドリは62点で8位となった。
首位に立った選手は?
同メディアは、クラブと代表それぞれの個人パフォーマンス、チーム成績、ピッチ内外の振る舞いに、知名度、過去のバロンドール候補選出歴、直近の活躍を加えた計9項目を設定。各10点満点、合計90点で順位を算出した。公式投票に基づく順位ではなく、独自の評価だ。
ケインは2025/26シーズンにブンデスリーガ31試合で36得点、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でも14得点を記録。クラブでの個人パフォーマンスには9点が与えられた。さらにイングランド代表としてワールドカップ(W杯)で6得点を挙げた実績や、フェアプレー、知名度などでも高い評価を得ている。9項目のうち10点満点は一つもなかったが、全体で安定して得点を積み重ねたことが首位につながった。
ヤマルはバルセロナで昨季公式戦24得点17アシストを記録し、スペイン代表としてW杯優勝も経験した。今季の好調ぶりには「直近のパフォーマンス」で9点が付いた一方、ピッチ外の振る舞いは5点。バロンドールを巡る積極的な発信などについて、同メディアは厳しい見方を示した。
3位には64点でパリ・サンジェルマンのFWウスマン・デンベレ、レアル・マドリードのFWキリアン・エムバペ、インテル・マイアミのFWリオネル・メッシが並んだ。エムバペはクラブでの得点力を認められたものの、レアルが主要タイトルを獲得できなかった点などが評価に響いている。
一方、2026年W杯優勝の中心選手だったロドリは8位。代表の個人パフォーマンスが9点、チーム成績は満点の10点だったが、昨季のマンチェスター・シティでの個人パフォーマンスとクラブのチーム成績はいずれも5点にとどまった。代表での高評価とは対照的に、クラブでの実績が総合点を押し下げた形だ。
果たして、今年のバロンドールに選ばれるのは誰になるのだろうか。