
【写真:Getty Images】
FIFA U-17女子ワールドカップ2026(U-17女子W杯)は現地時間25日にグループステージの全日程が終了し、決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)の全8カードが決定した。U-17日本女子代表(リトルなでしこ)はケニアと対戦。勝ち進めば準決勝で前回女王の北朝鮮と激突する可能性もあり、強豪国との対戦が待ち受ける組み合わせとなった。
決勝Tラウンド16の全カードが決定
白井貞義監督率いる日本は、初戦でザンビアを5-0で下すと、第2節ではフランスに2-0で勝利。最終節でもベネズエラを2-0で撃破し、3戦全勝、9得点無失点という好成績でグループD首位突破を決めた。
一方、決勝トーナメント初戦で対戦するケニアは、中国に0-3、アメリカに1-6で敗れたものの、最終節ではサモアに4-0で快勝。1勝2敗の勝ち点3でE組3位となり、各組3位の成績上位4か国に入って16強進出を果たした。
ラウンド16では欧州女王ドイツがベネズエラ、前回女王の北朝鮮が開催国モロッコと対戦。アルゼンチン対ガーナ、ブラジル対ポーランドのカードも組まれた。
また、日本対ケニアのほか、中国対フランス、ナイジェリア対メキシコ、スペイン対アメリカが行われる。特にスペインとアメリカの一戦は注目カードだ。スペインは3戦全勝でF組首位突破。一方、アメリカは最終節で中国に2-3で敗れてE組2位となったが、3試合で25得点という攻撃力を誇っている。
日本がケニアを破った場合、準々決勝ではアルゼンチン対ガーナの勝者と対戦する。アルゼンチンは大会初出場ながら2勝1敗でA組2位となり、最終節では開催国モロッコに5-1で大勝。ガーナもブラジルと3-3で引き分けるなど、C組2位で決勝トーナメント進出を決めている。
さらに日本が準決勝まで進出した場合、北朝鮮対モロッコ、スペイン対アメリカの勝者同士による準々決勝を勝ち上がったチームと対戦する。前回女王の北朝鮮に加え、スペインやアメリカといった強豪と激突する可能性がある。
なかでも北朝鮮は、2024年と2025年のU-17女子W杯を連覇した強豪だ。日本は昨年の同大会準々決勝で北朝鮮に1-5で敗れ、今年5月のU-17女子アジアカップ決勝でも1-5と大敗を喫した。今回の組み合わせでは、両国が勝ち進めば準決勝で再び顔を合わせることになる。
2014年大会以来の世界一を目指すリトルなでしこは、強豪国がひしめくトーナメントを勝ち抜くことができるのだろうか。
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