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まさかの“授賞式欠席”!? PSGが年間最優秀クラブ賞受賞も主力&監督は不在…その理由とは

text by 編集部 photo by Getty Images

ウスマン・デンベレ
バロンドール授賞式に参列したウスマン・デンベレ【写真:Getty Images】



 2026年のバロンドール授賞式が日本時間27日にロンドンで行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)が男子年間最優秀クラブ賞を2年連続で受賞した。一方、クラブを率いるルイス・エンリケ監督の姿は会場になく、FWウスマン・デンベレがクラブを代表して壇上に立った。授賞式とほぼ同時刻にはリーグ・アンのリヨン戦が行われており、バロンドール候補に名を連ねたPSGの主力選手の多くも、ロンドンではなくリーグ戦のピッチに立っていた。



バロンドール授賞式の裏で試合!?

 PSGは2025/26シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)連覇を達成するなど、国内外でタイトルを獲得。その実績が評価され、昨年に続いて男子年間最優秀クラブ賞に選ばれた。

 しかし、ロンドンで行われた授賞式にルイス・エンリケ監督は出席しなかった。PSGは同日、リーグ・アン第8節でリヨンと対戦しており、キックオフは日本時間27日4時30分。バロンドール授賞式は同5時から始まっており、両イベントの時間帯が重なっていた。

 さらに、リヨン戦には2026年の男子バロンドール候補に名を連ねたPSGの選手たちも出場。DFアクラフ・ハキミ、DFウィリアン・パチョ、MFヴィティーニャ、MFジョアン・ネベス、FWデジレ・ドゥエらがリーグ戦のピッチに立った。

 世界最高峰の個人賞にノミネートされた選手たちが授賞式ではなく、所属クラブの公式戦に出場するという珍しい状況となった。


 そのため、年間最優秀クラブ賞の発表時にクラブを代表して壇上に上がったのがデンベレだった。昨年の男子バロンドール受賞者でもある同選手は、負傷によりリヨン戦を欠場。チームメートや指揮官がリーグ戦を戦う中、ロンドンで行われた授賞式に出席していた。

 PSGにとっては、ピッチ上でリヨンとの一戦を戦っているまさにその時間に、ロンドンで表彰されるという異例の一夜となった。

 2026年の男子バロンドールにはPSGから史上最多となる10選手が候補入り。クラブとして世界最高峰の評価を受けたその夜にも、多くの主力は新たなシーズンの勝利を目指してピッチに立っていた。

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