【写真:Getty Images】
DFBポカール2回戦、フライブルク対ヴォルフスブルクの試合が現地時間28日に行われ、フライブルクが3-2で逆転勝利した。ヴォルフスブルクのFW塩貝健人が2得点を挙げた一方、途中出場のフライブルクFW後藤啓介も2ゴールを決め、ベスト16進出の立役者となった。
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劇的2ゴールで逆転勝利の立役者に
ブンデスリーガ第7節終了時点で4勝1分2敗(勝ち点13)の3位につけていたフライブルク。前節はバイエルン・ミュンヘンに1-3で敗れており、白星を取り戻したい一戦だった。対するヴォルフスブルクはドイツ2部で4位につけていた。
フライブルクはMF鈴木唯人を先発起用し、後藤、MF山本理仁、GK長田澪(ミオ・バックハウス)はベンチスタート。ヴォルフスブルクでは塩貝が先発に名を連ねた。
開始6分、DFクリスティアン・ギュンターの左クロスをFWイゴール・マタノヴィッチが頭で押し込み、フライブルクが先制する。しかし8分、相手DFの対応ミスを突いた塩貝がGKのロングボールに抜け出し、右足で同点ゴール。さらに43分にはMFムハンマド・ダマルの左CKをヘディングで決め、ヴォルフスブルクが2-1と逆転して前半を終えた。
後半に入るとフライブルクが反撃。54分には相手のハンドでPKを獲得したかに見えたが、VARによる確認で判定が取り消される。その後、ギュンターがネットを揺らす場面もあったものの、オフサイドで得点は認められなかった。
フライブルクは68分、鈴木に代えて後藤を投入。同じタイミングでヴォルフスブルクも塩貝を下げ、FWアレッシオ・ベシオを送り出した。すると75分、MFヴィンチェンツォ・グリフォの左CKに後藤が高い打点のヘディングで合わせ、2-2の同点に追いついた。
さらに後半アディショナルタイム2分、DFフィリップ・ラインハルトのロングボールに抜け出した後藤が、前に出たGKの位置を見極め、約25メートルの位置からループシュート。ボールはGKの頭上を越えてゴールに吸い込まれ、フライブルクが土壇場で3-2と勝ち越した。
そのまま試合は終了し、フライブルクがDFBポカール16強進出を決めた。塩貝の2得点は実らなかったが、後藤が途中出場からの2ゴールで逆転勝利をもたらした。山本と長田はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。