アクラフ・ハキミ【写真:Getty Images】
フランス・リーグアン第9節、ル・アーブルAC対パリ・サンジェルマン(PSG)の試合が現地時間30日に行われ、PSGが5-1で勝利した。モロッコ代表DFアクラフ・ハキミがキャリア初となるハットトリックを達成しただけでなく、2アシストも記録。右サイドバックながらチームの全5得点に直接関与する圧巻の活躍を見せた。
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圧巻ハット&2アシストの大暴れ
首位PSGは最下位ル・アーブルとの一戦で、18分にジョシュ・マジャのゴールによって先制を許す。しかし、ここからハキミが試合の流れを一変させた。
26分、リュカ・エルナンデスのサイドチェンジを右サイドで受けると、巧みなファーストタッチでボールを前方に運び、ペナルティーエリア内へ進入。中央のミカ・ゴッツにパスを送り、同点ゴールをアシストした。
さらに28分には、絶妙な抜け出しからGKアルノー・ボダールとの1対1を制して逆転ゴールを奪取。一度はオフサイドと判定されたものの、VARによる確認を経て得点が認められた。
後半に入ってもハキミの勢いは止まらない。55分にはペナルティーエリア手前、ゴールまで約20mの位置で得たフリーキックを担当。右足で鮮やかなカーブをかけたボールは、相手GKの届かないゴール隅へ吸い込まれた。見事な直接FKで、この日2点目を決めた。
62分にはマユルのゴールをお膳立てし、ハキミはこの日2つ目のアシストを記録する。
そして69分、左サイドを突破したゴッツのクロスにペナルティエリア中央で反応。相手DFの前に飛び込んでゴールを決め、キャリア初のハットトリックを達成した。ハキミは71分に交代となり、3ゴール2アシストという驚異的な成績を残してピッチを後にした。フランスメディア『Maxifoot』は、この日のハキミに10点満点で10点を付け、マン・オブ・ザ・マッチに選出している。
試合は5-1で終了し、PSGはリーグ戦6連勝を達成。勝ち点20で首位を維持した。一方で、瀬古歩夢、中村草太、水多海斗ら所属のル・アーブルは開幕から9試合未勝利となり、最下位から抜け出せずにいる。