アストン・ヴィラGK鈴木彩艶【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第9節、アストン・ヴィラ対フルアムの試合が現地時間10月31日に行われ、1-1の引き分けに終わった。日本代表GK鈴木彩艶は先発出場したものの、後半に痛恨のオウンゴールを記録。英メディア『Aston Villa News』は、鈴木の失点時のプレーを酷評し、移籍後ワーストの評価を下した。
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痛恨のオウンゴール
アストン・ヴィラは39分、FWニコラス・ジャクソンのゴールで先制に成功。しかし、64分に鈴木が相手のコーナーキックを捕球しようとした際、ボールを自陣ゴールラインの内側に落としてしまった。このオウンゴールによってフルアムに同点を許し、チームは勝ち点1の獲得にとどまった。
英メディア『Aston Villa News』は、鈴木のミスを「ハロウィーンの大失態」と報じた。同メディアは、64分の失点までは素晴らしいパフォーマンスを見せていたと認めながらも、「4つのセーブを記録したが、この試合は彼の大失態で記憶されるだろう」と、コーナーキックの処理に失敗した場面を厳しく指摘している。
同メディアは鈴木に10点満点中4点をつけ、チーム内単独最低評価とした。これは今夏のアストン・ヴィラ加入以降、同媒体が鈴木につけた採点の中で最も低い数字となる。
また、英紙『The Guardian』も鈴木のオウンゴールを大きく報じた。同紙は、鈴木がFWアレックス・イウォビのヘディングシュートを防いだ直後のコーナーキックについて、「プレッシャーを受けていない状況で、不可解にもボールを落とした」と指摘。今季序盤の活躍で称賛を集めていた日本代表GKが、予想外のミスを犯したことに注目している。
一方、現地メディア『Aston Villa Review』は鈴木に「6点」をつけた。同メディアもオウンゴールについて言及したものの、オスカー・ボブやジョシュ・キングの決定機を防いだ好セーブを評価している。
これまで好セーブや配球能力を高く評価されてきた鈴木だが、今回のオウンゴールによって厳しい批判を受けることとなった。現地メディアでは、この試合で見せたセーブは認めながらも、失点に直結したミスを重く見る声が上がっている。