
【写真:Getty Images】
スペイン2部のCDテネリフェは3日、所属するFWヘスス・デ・ミゲルが30歳で死去したことを発表した。同選手は2日に行われたFCアンドラ戦で相手GKと激しく衝突し、病院に緊急搬送されていた。スペイン紙『AS』が3日に報じている。
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試合中の衝突で意識を失い、緊急搬送
悲劇が起きたのは、現地時間2日に行われたスペイン2部リーグ第12節、テネリフェ対アンドラの一戦だった。
2-2で迎えた後半アディショナルタイム、テネリフェのデ・ミゲルがカウンターを仕掛けようとボールを追いかけた際、ペナルティーエリア外まで飛び出したアンドラのGKヘスス・オウォノと激しく衝突。相手GKの膝付近がデ・ミゲルに直撃し、同選手はピッチ上に倒れ込んで意識を失った。
両チームの選手たちはすぐさま医療スタッフを呼び、デ・ミゲルはピッチ上で応急処置を受けた。その後、救急車でカンデラリア聖母大学病院へ搬送され、集中治療室(ICU)に入院。試合は108分に中断され、そのまま打ち切られた。なお、オウォノにはレッドカードが提示されている。
テネリフェの発表によると、デ・ミゲルは搬送中に心肺停止状態に陥ったものの、医療スタッフによる心肺蘇生措置で脈拍が回復。当初は重篤ながら容体は安定していると伝えられていた。
しかし、クラブは3日未明に神経学的な状態が悪化したことを発表。その後、同日午前8時(現地時間)にデ・ミゲルが亡くなったことを明らかにした。
クラブは公式SNSを通じて深い悲しみを表明し、遺族や関係者、サポーターに寄り添う姿勢を示した。また、遺族はこれまでに寄せられた支援や励ましに感謝するとともに、プライバシーの尊重を求めている。
1996年9月21日生まれのデ・ミゲルは、レガネスの下部組織で育ち、ウニオニスタス・デ・サラマンカやカステリョンなどでプレー。2025年夏にテネリフェへ加入し、チームの攻撃を支えていた。
突然の訃報は、スペインサッカー界に大きな悲しみをもたらしている。
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