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【U-17女子W杯】リトルなでしこが10年ぶりの決勝進出! 劇的同点弾からPK戦で北朝鮮撃破、12年ぶりの世界一懸けてナイジェリアと激突

text by 編集部 photo by Getty Images
U-17日本女子代表(リトルなでしこ)
【写真:Getty Images】



 FIFA U-17女子ワールドカップ2026(U-17女子W杯)の準決勝、U-17日本女子代表(リトルなでしこ)対U-17北朝鮮女子代表の試合が現地時間11月4日に行われた。日本は後半に先制を許したものの、後半アディショナルタイムに相手のオウンゴールで追いつき、1-1でPK戦に突入。PK戦を4-1で制し、2016年大会以来10年ぶりとなる決勝進出を決めた。決勝ではU-17ナイジェリア女子代表と対戦する。

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劇的同点弾からPK戦で北朝鮮撃破


 日本はグループステージを3戦全勝、9得点無失点で首位突破。決勝トーナメント1回戦ではU-17ケニア女子代表に3-1、準々決勝ではU-17ガーナ女子代表に1-0で勝利し、開幕5連勝でベスト4進出を果たした。一方、2024年大会と2025年大会を連覇している北朝鮮は、今大会5試合で22得点を記録。さらに、今年5月のU-17女子アジアカップ決勝では日本を5-1で破っていた。

 試合は序盤から北朝鮮が攻勢に出る展開となった。日本は相手に押し込まれる時間が続き、25分にはMFリ・ウィギョンのシュートがクロスバーを直撃するピンチを迎える。それでもGK加登脇心羽を中心に粘り強く守り、前半を0-0で折り返した。

 しかし、後半開始から7分が経過した52分、北朝鮮が均衡を破る。右サイドからのクロスに反応したリ・ウィギョンが右足でダイレクトシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。日本は今大会2失点目を喫し、1点を追いかける展開となる。

 その後、日本は同点ゴールを目指して反撃に出たものの、なかなか決定機を作ることができない。それでも後半アディショナルタイムの90+5分、GK加登脇のフリーキックからゴール前で混戦が生まれると、北朝鮮のオウンゴールを誘発。試合終了間際に土壇場で同点に追いつき、勝負をPK戦へ持ち込んだ。

 PK戦では日本が4人連続で成功した一方、北朝鮮は2人が失敗。日本が4-1で勝利し、決勝進出を決めた。前回大会の準々決勝、今年5月のU-17女子アジアカップ決勝で、ともに1-5で敗れていた北朝鮮を相手に雪辱を果たすとともに、前回女王の大会3連覇を阻止した。



 日本は2014年大会で初優勝を果たし、2016年大会でも準優勝を記録。しかし、その後は4大会連続で準々決勝敗退となっていた。今回の勝利で10年ぶりに決勝の舞台へ戻り、2014年以来12年ぶりとなる世界一に王手をかけた。

 決勝ではナイジェリアと激突する。ナイジェリアは今大会のグループステージで北朝鮮を3-1で撃破。決勝トーナメント1回戦ではU-17メキシコ女子代表に2-1、準々決勝ではU-17ベネズエラ女子代表に1-0で勝利した。さらに準決勝ではU-17ブラジル女子代表を3-1で破り、史上初の決勝進出を決めた。12年ぶり2度目の優勝を狙う日本と、初優勝を目指すナイジェリアが世界一を懸けて対戦する。

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