トッテナムのMFムサ・デンベレに処分が下された【写真:Getty Images】
イングランドサッカー協会(FA)は、チェルシーとトッテナムに罰金処分を科すことを発表した。
両チームが現地時間2日に対戦した試合で、前後半終了間際に1度ずつ乱闘騒ぎとなったことによるもので、ともに9日までに異議申し立てを行うことができる。
また、トッテナムのMFムサ・デンベレはチェルシーFWジエゴ・コスタに目潰し行為を行ったとして処分が科される。通常であれば3試合の処分が科されるが、FAはそれ以上の処分となる可能性があるとしている。
英紙『デイリー・ミラー』は、10試合の出場停止になる可能性もあると報じている。
レスター・シティの優勝行方を決めるロンドンダービーは、トッテナムに9枚、チェルシーに3枚のイエローカードが提示される激戦となった。
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