
アーセナルのエクトル・ベジェリン【写真:Getty Images】
多くのトッププレーヤーがプレミアリーグにおいてユース出身選手を長い時間起用しているチームはどこなのだろうか。9日、英紙『デイリー・ミラー』が14節を終えてのデータを報じている。
最も多く起用しているのはアーセナル。ユース選手が起用された時間は2555分。エクトル・ベジェリン、フランシス・コクラン、アレックス・イウォビ、キーラン・ギブス、2試合に出場後ボーンマスへと期限付き移籍したジャック・ウィルシャーの5選手が起用されている。
2位はミドルズブラ。ベン・ギブソンとスチュワート・ダウニングの2選手のみであるが、チームに欠かせない存在となっている。3位にはトッテナム。ハリー・ケインやダニー・ローズがユース出身選手だ。アーセナル、トッテナムとノースロンドンの2チームが上位にランクイン
その他のビッグクラブではマンチェスター・ユナイテッドが5位、チェルシーが12位、マンチェスター・シティが13位、リバプールが15位となっている。リバプールはユース出身選手の起用時間はここまで4分のみとなっている。また、ワトフォード、ボーンマス、ハル、スウォンジー、ストークは一人も起用していない。
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