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マンU、第3主将が退団か。イブラのお墨付きCB加入でプレミア昇格クラブらが名乗り

text by 編集部 photo by Getty Images

クリス・スモーリング
マンチェスター・ユナイテッドのクリス・スモーリング【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFクリス・スモーリングが、クラブを退団する可能性があるようだ。英紙『インディペンデント』が報じた。

 ユナイテッドでは第3主将を務めているスモーリングだが、今季のリーグ戦では出場18試合とレギュラーポジションを確保するには至らなかった。

 すでにユナイテッドは来季の新戦力としてベンフィカから3100万ポンド(約43億4000万円)の移籍金でスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフを獲得している。

 22歳のリンデロフは、今季限りでユナイテッドを退団した同郷のズラタン・イブラヒモビッチも「ビッグクラブでプレーする準備はできている」と太鼓判を押す有望株だ。

 リンデロフ加入にともない、スモーリングは押し出されるかたちでユナイテッドを退団する可能性があるという。スモーリングに対してエバートン、ウェストハム、そして降格から1年でプレミアリーグ昇格を決めたニューカッスルが名乗りを挙げていると同紙は伝えている。

 また同紙は、来季のユナイテッドはリンデロフとコートジボワール代表DFエリック・バイリーがセンターバックのレギュラーコンビになると見ている。

【了】

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