レンタル先のベルギー1部ヘンクからバレンシアに復帰していた25歳のオーストラリア代表GKマシュー・ライアンが、“クラブ史上最高額”でプレミアリーグ昇格組のブライトンに移籍することが決まった。同選手と5年契約を結んだことをクラブが発表している。

　今年1月にヘンクへレンタル移籍したライアンは、2月からヨーロッパリーグの試合に出場しチームを準々決勝に導く働きぶりを見せた。ベルギーの国内リーグ戦でも正守護神の座を掴んでいる。

　その活躍に目をつけたブライトンがライアンの獲得に動いた。英紙『デイリー・メール』によると、移籍金は非公開ながらクラブ史上最高額であることだけは明らかにされているという。ライアンは7月1日に正式にブライトンへ加入するようだ。

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