Tinderがマンチェスター・ユナイテッドのスポンサーに?【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは、新シーズンに向けたユニフォームの袖スポンサーとして米国の恋活アプリ「Tinder」との交渉を行っているようだ。31日付の英紙『デイリー・メール』が報じた。
Tinderは世界的に利用されている恋愛・婚活マッチングサービス。ユナイテッドは同サービスを提供する会社と、年間1200万ポンド(約17億5000万円)でのスポンサー契約締結に向けた交渉を行っているという。
プレミアリーグでは2017/18シーズンから新たにユニフォームに袖スポンサーを入れることが可能となり、すでにチェルシーやマンチェスター・シティなど9クラブがスポンサー契約を締結。だが1200万ポンドでの契約が実現すれば、他クラブのスポンサー料を大きく上回る大型契約となる。
Tinderは今年5月にセリエAのナポリともパートナー契約を交わした。ナポリ所属のポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクは同アプリ上にプロフィールを公開し、ファンとの「マッチング」を通してメッセージのやり取りをしているという。
【了】