マンチェスター・シティは２１日に行われたキャピタル・ワン・カップ準決勝セカンドレグでウェスト・ハムと対戦し、３－０と敵地で勝利した。DFジョレオン・レスコットは、この日の試合で２アシストを記録した若手MFマルコス・ロペスを称賛している。

FWアルバロ・ネグレドの先制ゴールと、FWセルヒオ・アグエロのゴールをアシストしたM・ロペスは、この日の試合でマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。

レスコットのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えた。

「M・ロペスはボールを持ったときだけでなく、ボールを持っていないときにも輝いているんだ。彼がどれだけハードワークをしていたか、今日の試合を見れば分かると思う。彼の将来は非常に明るいよ」

「今日の試合でプレーできてよかったよ。素晴らしいパフォーマンスができたからね。選手全員を祝福したい。試合に勝ち、チームを助けることができた。本当に満足しているよ。シティでは楽にプレーすることができ、自分自身も成長することができるんだ。練習を続けて、このチームでプレーしていきたい」

決勝の相手はサンダーランド対マンチェスター・ユナイテッドの勝者となる。ファーストレグは、サンダーランドが２－１で勝利しているも、ユナイテッドとの対戦を想定しているようだ。

「決勝戦は簡単にはいかないものだよ。ユナイテッドが決勝に進出したら、ダービーになるんだ。難しい試合になるよ。だけど、今日は僕らが決勝に進出したということが一番重要なんだ。決勝戦でも試合に出られたらいいね」