負傷したガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属する28歳のウェールズ代表FWガレス・ベイルが、またも負傷した。10日に英メディア『BBC』が報じている。
ベイルは9月26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ドルトムント戦で出場したのを最後に戦列から離れていた。ウェールズ代表としてもW杯欧州予選のアイルランド戦を欠場し、大一番でチームの力になることが出来ず。ふくろはぎの負傷が長引いていたが、最近になってようやくチーム練習に復帰していた。
同メディアによると、練習中に大腿部を負傷したとのこと。少なくとも2週間から6週間はプレーすることが出来ないようだ。そのため、現地時間18日に行われるアトレティコ・マドリーとのマドリード・ダービーは欠場。12月のクラブW杯に関しても出場は望み薄な状況となっている。
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